4/14(木) 12:29
スポーツ報知

乙武洋匡氏、自身への「論客」扱いに私見「むしろ学びたいという気持ちのほうが強くある」

 作家の乙武洋匡氏が14日、自身のツイッターを更新。コメント、意見を求められる立場としての自身について言及した。

 この日、「私のことを『論客』的な立ち位置で見てくださっている方も少なからずいると思うけれど、私自身はあまりそうは思っていないんですよね」とつづった乙武氏。

 「何度も反芻して考え抜いたことに関してはしっかり主張させていただくけれど、専門外のことに関しては知見もないし、むしろ学びたいという気持ちのほうが強くある」と続けた。

 さらに連続ツイートすると、「仕事柄、『その時点での』意見表明を求められることはあるけれど、その後、様々な意見を聞いて考えが変わることもあるし、それは少しも恥ずかしいことだとは思っていない。むしろ、新たな知識を得ても元の考えに固執したり、そもそも新たな知識を得ようとしなくなることのほうが、よっぽど怖い」と記し、「ロシアの件など門外漢もいいところだから、必死に専門家の方々の意見に触れて勉強しているけれど、コロナの時もそうだったように、『どの人の意見に耳を傾けるか』を選ぶことも難しいですよね。マスコミなど、初動でどなたに声をかけるか、かなりリスキーだと思うけど、どうやって決めているんだろう」と続けていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/8a4b0893e816d0a73a4d9ac09a6fa4cc26530e7b