4/12(火) 12:19配信
東スポWeb

永野の功績が大きかった(東スポWeb)

 ピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2022」で優勝したお見送り芸人しんいちが所属する芸能プロダクション「グレープカンパニー」が、11日深夜に放送されたテレビ朝日のバラエティー番組「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」で特集された。

 グレープカンパニーは、2007年の「M―1グランプリ」で優勝し、いまや好感度ナンバー1と言われるサンドウィッチマンがトップに君臨する。その後、16、17年にカミナリがM―1で決勝進出したのを皮切りに、キングオブコントではゾフィー、わらふぢなるお、「THE W」であぁ〜しらき、さらにM―1で東京ホテイソン、ランジャタイなど、次々に賞レースで決勝に進出。続いて今回、R―1でしんいちが優勝するなど、賞レースで結果を残し続けている。

 同事務所所属の芸人が数多くブレ―クしたキーマン≠ヘ永野だったという。どつき漫才≠ナブレークしたカミナリは、ネタに関して永野からアドバイスがあった。「頭を叩いてバイオレンスに見えるから、カミナリは田舎から出てきてるから、おばあちゃんとかお母さんとか家族とか、ほっこりするようなセリフを入れてったらバイオレンスが中和される」と言われたという。

 また東京ホテイソンは「僕らはカミナリさんが結構デカいですね」という。一緒にライブに出ていたカミナリが、M―1を機にブレークしたのを見て「起爆剤になった」と明かした。

 サンドの富澤たけしは「ホントに永野くんのおかげですよね。グレープカンパニーがいま、ここにあるのは」と感慨深げに話していた。

 さらもう1人、サンド、永野とともに「事務所のキーパーソン」として挙げたのが、ヒメ≠ニいう愛称で呼ばれる女性の岩橋マネジャー。伊達みきおは「彼女が担当した芸人はみんな世に出てる」と断言した。

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