0001豆次郎 ★
2022/04/09(土) 20:48:34.07ID:CAP_USER9見どころ
昨年末の予定から新型コロナウイルスの影響を受け、3ヵ月余の延期を経て実現となる村田諒太vs.ゲンナジー・ゴロフキン。アマで世界選手権・銀メダル(2011年)、五輪・金メダル(2012年)と獲得してきた村田に対し、ゴロフキンも世界選手権・金メダル(2003年)、五輪・銀メダル(2004年)という実績を持つ。
身長・リーチでは上回る村田だが、ゴロフキンはプロ・アマ通じての戦績で大きく上回り、のみならずミドル級3団体王座統一、さらに世界王座19連続防衛、うち17戦連続KOといった記録も打ち立てている。
精度が高く、それでいてパワーを備えたパンチを誇るゴロフキンだが、村田はブロッキングでパンチを的確に弾き、圧力をかける自身のボクシングを貫きたい。
ここまでKOはおろかダウン経験すらなく、タフさと正確なディフェンスを証明しているゴロフキンだが、それゆえ村田が強打で未経験の窮地に追い込めばチャンスが広がる。
決戦前日の4月8日で40歳となり、衰えも囁かれるゴロフキン。村田は“世界ミドル級統一王者”という巨大な夢をものにできるか。(文:長谷川亮)
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