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 4月9日(現地時間8日)、渡邊雄太所属のトロント・ラプターズがホームのスコシアバンク・アリーナでヒューストン・ロケッツと対戦した。

 負傷により欠場が続いていた渡邊は、85−95の10点ビハインドで迎えた第4クォーターに5試合ぶりの出場を果たすと、開始2分14秒にディアス・ヤングのパスを受け取り、ゴール下まで切り込んでファウルを受けながらシュートを成功。直後のフリースローも確実に沈めた。ダンクを阻止され、接戦となった終盤に3ポイントを外したものの、ディフェンスやリバウンドで貢献。12分間で3得点3リバウンド2スティールを記録した。

 なお、チームはパスカル・シアカムが29得点12リバウンド、ギャリー・トレントJr.が26得点の活躍を見せ、117−115で逆転勝利を収めた。