マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、自身が世界最高の監督ではないと主張した。

これまでにバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンを率い、2016年からはマンチェスター・Cで指揮を執るグアルディオラ監督。2度のチャンピオンズリーグ制覇をはじめ、9つのリーグタイトルなど数々のトロフィーを掲げてきた。

そんなグアルディオラ監督について、10日に直接対決を迎えるリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は「ペップは世界最高のコーチだ。我々全員がこのことで一致すると思うし、チャンピオンズリーグでここまで上手くいっていないのは偶然かもしれない。彼を疑う人間がいれば、どうすればそうなるのか私にはわからない」と敵将を称えていた。

これを受け、グアルディオラ監督は「私は最高の監督ではない。最高になるために監督になったのでもない。とても感謝しているが、私は最高の監督ではない。私が最高だと言いたいが、実際はそうではない」と話し、その理由を続けた。

「私はチームが成功した時に何度も言ってきたが、それは最高のチーム、たくさんの資金があったからだ。私は今でもこの仕事を学び、楽しんでいるんでいる最中だ。ベターな監督にはなったと思う」

また、リヴァプール戦後にクロップ監督とワイングラスを交わすかと問われたグアルディオラ監督は「勝利すればぜひともそうしたい。彼を招待するよ!」と返答し、敵将について語った。

「ユルゲンは世界のフットボールをさらに良いものにしている。彼はとても大きなライバルだ。とても良いことだと思う。私はすべての監督と良い関係性を持とうとしている。私は彼とドイツ語で話をして、彼の功績やプレースタイルなどへの私の敬意を示した。彼は良い男で、彼との間に問題はない。それに彼は何度も我々は裕福なクラブにいると言っているから、とても質の高いワインがピッタリだね」

GOAL 4/9(土) 9:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef642656e5e9952e77208370349a7ba5e5b3181b

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