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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の組み合わせ抽選会が、4月1日午後7時(日本時間2日午前1時)からドーハで行われる。

3月31日発表の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで出場32チームを8チームずつ4段階に格付ける「ポット」が決まり、日本は第3ポットに入ることになった。各ポットから1チームずつが組を構成する(A〜H組の計8組)。

日本の相手はどこになるのか? 気になる「うわさ」がある。

ユニホームのサプライヤーから出場29チームを見ると、日本と同じアディダスは6チーム。このアディダスは1998年からW杯の公式スポンサーとなり、2030年まで契約を更新している。常にアディダスのユニホームを着るチームは1次リーグで各組に分散するとまことしやかに言われている(信頼度70%)。

実際に2006年のドイツ大会では、「アディダス製ユニホームの6チームが6組に散らばる」といううわさが出たが、その通りになっている。

今回のカタール大会には、アディダスのユニホームを着るチームは現時点で決まっている29チーム中6チーム。つまり、この6チームが各組に散らばるとみられている。

それを参考にすると、日本(第3ポット)と1次リーグで対戦する第1ポットの国では、ベルギー、アルゼンチン、スペインのアディダス勢との対戦は回避となりそうだ。となると、残る「ナイキ勢4チーム」ブラジル、フランス、イングランド、ポルトガルに絞られる(※開催国カタールは同地域のため1次での対戦なし)。

第2ポットではアディダスを着るドイツは回避し、オランダ、米国、クロアチア(以上ナイキ)、ウルグアイ、スイス(以上プーマ)、デンマーク(ヒュンメル)が候補。

第4ポットはアディダスを着るチームはなく、カメルーン(ルコック)、カナダ、(ナイキ)、エクアドル(マラソン・スポーツ)、ガーナ(プーマ)のすべて(アジアのサウジアラビア=ナイキ、は除く)に可能性が出てくる。

これを基に日本の相手を読み解くと「ナイキ(第1ポット)−プーマ(第2ポット)−ルコック(第4ポット)」という流れがイメージされる。

ここにチームを当てはめ、ブラジル(フランス、イングランド、ポルトガル)−ウルグアイ(スイス)−カメルーンと予想する。その結果はいかに? 

日刊スポーツ 4/1(金) 15:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce206359c71ac0a44f282c60d147015cb7dfd029