3/30(水) 14:31配信
スポーツ報知

中京大コーチに就任する市川華菜さん

　陸上実業団のミズノは３０日、２０２２年度の新体制を発表した。「ミズノトラッククラブ」は、主将を務める１６年リオ五輪４００メートルリレー銀メダルの飯塚翔太を筆頭に、オレゴン世界陸上での活躍を目指す。女子短距離の児玉芽生（福岡大）が卒業後に新加入。女子１００メートル障害と走り幅跳びを主戦場とする竹内真弥も、「チームミズノ」から加入する。

　また、昨季で現役を退いた市川華菜さんが中京大の短距離コーチに就任。ミズノブランドアンバサダーとしても活動することも発表された。同じく女子短距離で活躍してきた和田麻希さんも、ブランドアンバサダーとして活動しながら、将来的に指導者となるための勉強を進めていく。

　男子４００メートル障害で１６年リオ五輪準決勝進出を果たした野沢啓佑は、山梨学院大カレッジスポーツセンターの特任講師に就任。「チームミズノ」で競技を継続。女子４００メートル障害の芝田陽香は、京都市内の病院に勤務し、競技を継続する。

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