【特集】不朽の名作漫画『キャプテン』作者の早すぎる死から今、明かされる素顔と苦悩 [朝一から閉店までφ★]
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2022年03月26日
撮影/佐賀章弘
『キャプテン』『プレイボール』など、いまだ愛される名作で知られる漫画家・ちばあきお氏が、当時連載中の『チャンプ』人気絶頂の最中に突然の急死。驚きとともに多くの人から惜しまれたのが1984年のことだった。
時が経ち、その続編『プレイボール2』がコージィ城倉氏によって作品化、再び人気を博し、現在は『キャプテン2』が「グランドジャンプ」誌上で連載を継続。今年は『キャプテン』初連載から50周年の節目を迎える。
そのメモリアルイヤーに一冊の評伝が刊行された。タイトルは『ちばあきおを憶えていますか』――早逝した作家の遺児であり、現在はプロダクション代表を務める千葉一郎氏が自ら家族や近しい関係者に取材、赤裸々に綴(つづ)られた父親の素顔、創作の裏にあった壮絶な苦悩とは......。
長兄・ちばてつや氏を筆頭に、漫画界で知られる"ちばファミリー"の歴史でもあり、一家の絆を窺(うかが)い知ることができる貴重なインサイドストーリーとなる本作の副題は「昭和と漫画と千葉家の物語」。そこで、執筆した思いなどを著者に直撃、語っていただいた。
* * *
――初の著作とのことで、50年というタイミングにやはり自らがこれは書かねばと?
千葉 以前からこういうオファーもいただいて、最初は誰か書いてもらえる方がいたらお願いしてもいいんじゃないかと。ただ、その頃はまだ母がプロダクションの代表で踏み切れなかったというか......やはり、死に至るまでに触れざるを得ないこともありましたし。
それが自分に代わって、続編の新作漫画なども企画させていただく中で、父親やその作品が忘れ去られてしまわないよう、何ができるのかとさらに強く意識するようになって。一番わかりやすいきっかけとしては、父の死んだ年齢を自分が超えたというのもありましたね。
――そうした時間を経て、今だからこそ機が熟したという。
千葉 それはあります。母親との考えも作品やイメージの守り方が違うというか、いただくオファーをジャッジしてというスタンスだけでなく、それだけではどうしても今の人たちに知ってもらう機会が徐々に失われてしまうという思いもあって。
――以前にお話を伺った際も、古典として過去のものになってしまうのが残念だと。今の新しい世代の読者にも読み継がれるために何ができるかと切実に語られていました。
千葉 仰る通りで、現在進行形の作家さんがこれだけたくさんすごい作品を世に出される中で、新しいチャレンジをしていくことで記憶にも残り続けると思いますし。それがコージィ城倉さんに続編を描いていただいたり、この50周年という機会にとてもいいタイミングが重なって......。
今、ここで父親のことに触れるのであれば、自分が直接関わって、あきおの息子が話を聞きたいと言うんだったら話してもいいんじゃないかと皆さんに思っていただけるのもあり、やらせていただきました。
――第三者ではなく、やはり一郎さんだからこそ胸襟を開いて吐露(とろ)できる、今まで黙していたものがそれぞれあるわけで......。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2022/03/26/115888/ アニメから原作に入ったから佐野の顔の変わりように驚いた キャプテンやプレイボールはいいからチャンプとふしぎトーボくんの続編かいてくれよ
とくにトーボくんにはしあわせになってほしい >>411
高橋陽一もサッカー知らずにサッカー漫画を描いた。
スカイラブハリケーンはサッカーやってる人には思いつかない。
ヒット作なんてそんなもんだったりする。 ちばてつやの自伝的漫画では弟(ちばあきお)は最初少女マンガ家で超絶遅筆で一つの作品を書き上げるのに1年かかっている描写があった。
手塚治虫や石森までいかずとも苦労はしていたんだろう。 >>428
ちなみに修哲は修徳がモデルだがもちろん小学校は無くて中学から。
専用グラウンドもあんな立派なのじゃなくて埼玉八潮の中川河川敷。
数キロ離れてる。 合理主義のかたまりみたいな印象があるイチローのバイブルなんだよな
イガラシ3年の江田川戦の井口がカッコいい
俺の姉ちゃんはプレイボールの谷口2年の東実戦で青葉の佐野がベンチにいるとこを何度も見て足バタバタしてた
田所さんみたいな先輩に憧れた >>23
芸事はしこまれるけど、下働きしたことがなく
どこに行っても「坊っちゃん、坊っちゃん」と持ち上げられ
身の回りのことから女の世話まで、なんでもやってもらっているからでしょ 猛練習したら日本一に勝てるってのが夢物語だけどな
しかも当時は悪影響与えてる >>432
当時のヤンキー漫画なんて酒もタバコも何でもあり。
キャプテンはまともな方。
キャプテン翼に出てくる大人はロベルトはポケットウイスキー、吉良監督は一升瓶。
海外だとアル中認定 チャンプはこれから面白くなるぞって時に終わったから、今だに残念な気持ちになる
新聞で知ったときの悲しさといったらなかったよ
トーボくんみたいな漫画描ける人だから、優しすぎたのかなって
子供心に苦しくなったの、昨日の事のように覚えてる てかソース見に行ったら、息子さん、お父さんと生き写しで笑ったw
なんかわけもなく安堵したのはなぜだろうw >>197
イガラシの時代はもうええやろ
ダメなのは近藤1年時の丸井時代
あとキャプテンになった最初の大会もヒドイ しかし遺族が後編を託す気でいたのも意外だったけど、よりによってコージィとはね。案の定、すぐに自分ワールド全開じゃん >>437
失敗も描かなきゃ。
ガキのやることだし。
すべて成功のパーフェクトストーリーなんて見たくない。 『プレイボール』だけど、谷口が投げる時の「スポ!」てのはマンガ史に残る擬音だよw
あと学校帰りに食うドラ焼きが美味そうだったなぁ〜 >>438
本宮ひろしの介入
著作権消滅を考える時期になったって事でないかな >>72
「プレーボーイ」OKなら、「アクションカメラ術」(だったかな?)も! >>434
ロベルトはありゃ実際人生に望みをなくして彷徨う世捨て人からの表現、
吉良監督は他人が手を出そうと思わないほどの変人、表現であって
特にブレてない思うけどな
>>432に対して出す例として変じゃね たとえ夢が壊れたときも
君がいれば
希望湧いてくるよ
明日が見えるよ 青葉二中だっけ?スターティングメンバー全員補欠出した学校。舐め腐っとるわ〜 アニメキャプテンの近藤の投球フォームのモデルは誰なのか教えて
もしや…ザトペック投法の村山実? 青葉の監督勝つ為に大人げ無さすぎw
佐野の凄さが今でもよくわからない?
誰か教えて! >>450
いずれにせよ子供相手にする人間が昼間から酒を食らうのは禁忌事項。
現在では不可能な表現方法ということでは同じ。
個人的には漫画の表現として問題ないと思うが。 キャプテンのアニメはエイケン
サザエさん作ってるとこ ハンチョウに「大河力」と評されてたけどよく分かるわ >>455
プレイボールで東実のリリーフとして登場したときは化け物級の投手になってた
専修館の百瀬とか東実の中尾を見てきた谷口がビビって冷や汗かいていたくらいだから >>461
青葉学院かw
エースピッチャーのゲジゲジ眉毛が印象的 キャプテンの主人公は丸井だろ
第1話から最終話まで出てるのは丸井だけ
「勝つ野球」を描くと、どうしてもイガラシや近藤のような、もともと才能のあるやつの話になってしまう
「良いキャプテンとは」という命題
ワガママだった近藤が親父に言われて「後に何を残せたか」を考え、次世代育成するのは良い大団円 プレイボールも谷口1年生の時は
野球かサッカーかとか
先輩が、ふつうに人間は何もかも犠牲にして野球なんかできるものでない
とか高校野球のリアル、物語のあつみを描けてたけど
だんだん話が薄っぺらくなってしまった ふしぎトーボくん知ってる人いてうれしい。一番大好きな漫画。大切に保管してる。動物や宇宙人と話ができるなんて夢だよ。 疲れてたのかプレイボールで谷口が親父直伝の宴会芸やるところで死ぬ直前くらいまで笑ったことあるわ >>467
なぜかお母ちゃんが知っていた(恥ずかしくて腹立つくらいに)尻踊りか >>1に書かれてる本
読んでて「死人に口無し」って言葉が浮かんだ
50周年だから最後に小金が欲しくてこんな売り方してんのかなって穿った見方をしてしまった
>>466
不思議トーボくんってある意味、犠牲者出まくりのバトル漫画以上にキッツイバッドエンドだと思ったなあ
悪人でもなんでもない小学生が良かれと思ってやった事が原因で友人達から避けられて親にも捨てられるところで終わってるし 七三は割と性格に難があってちば兄弟の弟っての抜きにしたら絶対漫画原作出来なかったとかなんかに書かれてた 七三太朗と川三番地の組む野球漫画、最初はテンポいいのにいつも終盤gdgdになるのは、
途中で七三が飽きるのか、ハンコ絵どアップの川の描き方が悪いのか >>419
中3キャプテン時には牧野
今やってる高1進級時には井口と
常に保護者がいるあたり近藤も大概よ 別冊少年ジャンプだったっけ
風邪引いて病院に行く代わりに買ってもらってた
キャプテンと吾輩はノラ公が好きだった >>202
オリジナル作品じゃなくキャラクターやら基本設定はちばあきおなんだから当然だろ
逆にこの表記無かったらヤバい 投手のポテンシャルNo. 1と言ってもいい井口が何故か今捕手をしてるという ガキの頃は丸井がウザかったけど最近見たら一番人間味がある奴だった >>13
キャプテン歌舞伎ってのがあったの?
ナンバ歩きで野球をやるんだ?
右手右足が同時に前に出る歌舞伎投法見てみたい >>11
マウンドで主題歌唄って鼓舞する展開はアニメならでは >>33
あしたのジョー書いたちばてつやの弟やぞ! >>26
シンプルな絵なのに表現力が凄いから魔球無しでも凄い球投げてるのが伝わるんだよ。
佐野の速球はマジで速く見えるんだよ。 谷口が近距離ノックをプレボでやっていて、近距離ノックがふつうの感覚に
なってるのが凄いわw >>466
トーボくんと死神くんが好きだった
イガラシ3年、江田川戦の延長の濃さは今読んでもくるものがある。偽装代打からのバスターは最高
プレイボールだと皆さんも書いてる専修館戦か。東実メモを半ちゃんが掘り下げて、島田だけが理解したとこ最高 >>100
絵柄や花道のキャラからあまり言われてないけどスラムダンクってジャンプのスポコンキャプテンの系譜にある漫画だと思うわ。 すすめパイレーツが好きでジャンプ読んでたけど、ちばあきおはずっと休載してたイメージ。
もうその頃から病んで誰よたんだな。 松下の独特フォームで毎回笑っていたアニメ
5段モーションくらいあったようなフォーム 根性論指導を蔓延させた根元
不朽どころか焚書して歴史から消すべき悪の教典 >>470
他人が書くならその可能性もあるが、
書いてるの息子だろ >>495
丸井キャプテン時代は選手の消耗が激しすぎて全国大会辞退、イガラシキャプテン時代は選抜辞退。
行き過ぎた猛練習の弊害もチャンと描写してるけどね。 中日の根尾を見た瞬間、イガラシにソックリだと思ったもんな >>498
昔のロッテがそれだったらしいな
試合前の練習でヘトヘトになってたとさ >>483
佐野の変化球がストロボアクションでグググッと曲がったり
シンプルで流線も少ないのに迫力が伝わるんだよね >>499
桑田真澄がイガラシみたいだと思ったなあ
槙原はプレイボールの松川みたいだ
実在しそうな感じに描けていたわけだ
井口は江夏がモデルかも 七三の考えたその後の谷口くんで墨谷ニ中が
なんでもない普通の公立校の野球部になってるのがリアルだった
丸井がパンチパーマになってた >>473
牧野って初登場時、なぜか「井口」って名前の端役だったんだよな へたなやつは練習したってへたなんだよ(自分)と思って好きじゃなかった漫画だな >>504
アニメの井口は江夏っぽいよね
アニメ版はピッチングフォームが色々あって面白かった 強豪校の守備の硬さが異常だったよなw
ピッチャーを攻略するまで三遊間とか絶対抜けない ちばてつやもあだち充も練馬区富士見台在住なんだぜ
ちばあきおも在住してた 当時月刊ジャンプで追悼特集してたな。氏との思い出を漫画にしてた。あれもう一度読んでみたい。 >>497
内容がなんか妙に他人事っぽい書き方だったつい 球半個分ずらして投げるコントロールがある中学生たち 壊れるまで努力するのが当たり前で滅私奉公が当然みたいな作風が好きじゃない。
こういう昭和の表現が見返りもなく人の情熱を使い捨てて当然というような
日本の悪しき企業文化の温床になってたのは否めないと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています