24日に行われたW杯アジア最終予選オーストラリア戦で7大会連続のW杯出場を決めた森保一監督が一夜明けた25日、シドニー市内で取材に応じ「勝った負けたの課題を整理して、W杯で世界の強豪を超えていくベスト8以上の成績を収めたい」と展望した。

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 前夜はほぼ一睡もせずに、早朝から取材対応した森保監督。疲労の色もにじむが、それ以上にW杯出場を勝ち取った充実感に満ちあふれていた。

 最終予選では初戦のオマーン戦に敗れたことでチームだけではなく、森保監督自身も職も辞さないというところまで追い詰められていたといい「逆境に立たされてからの巻き返しというのも、間違いなくミーティングで選手の目の色が変わっていたし、そこが一番大きいのかなと思います」と振り返った。

 まだベトナム戦(29日、埼玉)を残すが、早くも11月のカタール大会を見据える。「世界で勝っていくために、準備するために、色んな選手を一度みたい」とさらなる戦力発掘を誓っていた。 

スポニチ 3/25(金) 7:48
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