カタールW杯アジア最終予選でオーストラリア代表を下し、7大会連続で本大会出場を決めた日本代表のMF南野拓実(リバプール)がオンライン取材に応じ、熱戦を振り返った。

「素直にうれしい。最終予選を経験してW杯に行くのは、すごく意味のあることだと思っていて。この雰囲気、アジアでの戦いを乗り越えてこそだと個人的には感じる」と語った。

 前半で7度シュートを放ったものの、2度もバーに嫌われ得点はならなかったが、嫌な気持ちにはなかったという。

「逆にゴール決められそうな感覚があった。入らない時はそういう時もある。何よりもチームが勝つことが重要なので、交代で入った(三笘)薫が決めてくれてよかったと思う」と、気持ちをすぐに切り替えていた。

 本大会へ向け、新たな戦いも始まる。「ここは通過点。W杯に向けて時間はあまりないので、チームに帰ってレギュラー争いだったりを勝ち取って、今よりレベルアップしてW杯に出場したい」と意気込んだ。

3/24(木) 23:45
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