サッカー・日本代表合宿（２３日、シドニー）日本代表の森保一監督（５３）がオンラインで会見し、２４日のアジア最終予選、オーストラリア戦に向けて意気込みを語った。

不動の１トップ、ＦＷ大迫（神戸）の代役については「激しいプレッシャーをかけて来るだろうと予想する中で、相手を上回って得点を奪える、日本サッカーのために走って戦える選手を起用したい」と説明。ＦＷ上田（鹿島）、ＦＷ林（シントトロイデン）、ＦＷ浅野（ボーフム）らが先発候補に挙がっている。

勝てばＷ杯出場が決定するが、敗れれば同勝ち点ながら得失点差で３位に転落する。出場圏内から脱落する大一番。ただ、引き分けならＷ杯出場に大きく近づくことになる。指揮官は「まずは全力でアグレッシブに勝利をつかみに行く。試合終盤にそういう状況になったら（引き分けを）考えるが、まずは自分たちで仕掛けていきたい」と前を向いた。

サンスポ　　3/23(水) 18:00
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