0001爆笑ゴリラ ★
2022/03/17(木) 08:37:32.26ID:CAP_USER9スポニチアネックス
4月7日に現役を引退するK―ness.
◇K―ness. FINAL ROAD(上)
4月7日、DRAGONGATE後楽園ホール大会で現役を引退するK―ness.(47)がスポニチアネックスのインタビューに応じた。引退が間近に迫った現在の心境を語り、そして今までのレスラーキャリアを振り返った。2回にわたり連載する。
――引退まで残りわずかとなりましたが、現在はどんな心境ですか?
「最後の1試合だけですし、試合をしてるわけではないので、日にちは近づいてますけど全く実感はないですね(笑い)。巡業も2年ぶりに帯同していて凄く楽しい毎日です」
――引退はいつごろから考えていたんですか?
「リングの上からファンの皆さんにも言いましたけど、プロレスラーを目指した時点で絶対に引退をしたいというのがセットだったので、レスラーとして最後の夢でもありました。実際に引退を考えたのは2018年ごろでしたね。だんだん体が動かなくなっていることを感じて、もうゴールは近いかなと思いました。そして2021年にデビュー25周年を迎えて本来であれば25周年記念興行の日に引退したかったんです」
――そうだったんですね。引退を延期した理由は何だったんですか?
「コロナですね。吉野の引退が1年延びて、自分の引退も1年延びたって感じですね。2019年の初めから治療に専念させてもらって、万全なコンディションを整えて引退ロードで試合をするというのが理想でした。コロナの影響で治療もほとんど行けなかったので、どんどん体の状態が悪化していって現在では試合が出来ない状況になったので、1試合だけ戦って引退という形になりました」
――引退ロードという形で試合がしたい気持ちがあったんですね。
「はい。あと後楽園ホールの全面開放のいいきっかけになればいいなと思ってました。引退する時は地元でプロレスの聖地でもある東京・後楽園ホールって決めてました」
――ビッグマッチでの引退は考えになかったんですか?
「特に理由はないですけどビッグマッチというのは考えたことなかったです。東京のビッグマッチというよりもすぐに頭に浮かんだのは後楽園ホールでした。プロレスといえば後楽園ホールですし、ファンのころは何回も階段を上って見に来てた会場ですからね」
――4月の後楽園大会で引退試合をしますが、K―ness.選手の最初で最後のドリームゲート挑戦となったのが13年4月の後楽園大会でしたね。
「そうですね。でも今回4月に引退するのはその時のことは関係なくて、全くの偶然で考えてもなかったです(笑い)」
――盟友でもある吉野正人選手がケガをきっかけに昨年8月に引退されました。近くで見ていて、どんなことを感じましたか?
「盟友でもあり後輩でもあったので、何かいろいろと考えることはありましたね。『なんで?俺の方が先だろ。まだできるんじゃねぇのか?』みたいな(苦笑)。でもしんどい思いをしてリングに上がってたのもケガしてる人間なのでわかります。だからとりあえず吉野を見送ってみたいな感じでしたね」
――自身の引退について周りの選手たちに伝えた時はどんな反応がありましたか?
「ビックリはしてなかったですね。ずっと無理してやってるのはみんな知っていたので、ついに限界が来たんだなっていう感じでした。若い子たちの中には驚いた子もいましたね。同じ世代の堀口にもずっと相談してたのもありましたからね」
――堀口元気選手に相談されていたんですね。
「そうですね。会社にも相談していたので、大げさに騒ぐようなことにはならなかったです」
――引退を発表してファンの人の反応を見てどう思いましたか?
※全文はソースで
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220317-00000114-spnannex-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/28349b326efa127fec84e729c752015e7bdedb98