3/14(月) 15:35配信
スポーツ報知

著書の発売イベントを行った高田純次

 タレントの高田純次が14日、著書「50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました」(主婦の友社刊)の発売イベントを行った。

 中高年のお悩みを、高田ならではの適当かつ自由な回答していく生き方指南本。同書の編集者がかつて、ロケ中の高田と偶然遭遇し、トイレの順番を譲ってくれたことに感動したことが縁で本を出版する運びとなった。高田は「(その時は)尿意がなかったんじゃないかな」とおどけつつ「人間の一瞬の縁を覚えていてくれてうれしい」と語った。

 世の中から「高田純次のようになりたい」と言われることについて「俺自身は俺になりたくないけどね」とサラリ。自らの死生観について「死ぬ寸前まで現役でいたい。好物のあんかけもやしそばを食べるロケの間をやりながら死にたい」と語り「こうなったら150歳まで生きてやるしかない。150歳になったら全裸になっても怒られないでしょう?」と笑わせた。

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