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さんま　池江璃花子のツイートに反応「水泳に対しての執着心がすごい」「俺なら辞めてしまう」

　明石家さんまが１２日深夜放送のＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。自身の言葉をツイッターで発信した競泳の池江璃花子に反応した。

　池江は６日、５０メートルバタフライ、１００メートルバタフライ、１００メートル自由形で世界選手権派遣標準記録に届かなかった国際大会日本代表選考会を振り返り「努力は必ずしも報われるわけではない。だけどその努力が報われるまで努力し続ける」「生きてるだけで丸儲け」「結果はもちろん大事。だけどそれが全てじゃない。そこまでの過程だったり、楽しいっていう気持ちを忘れないこと。まずここまで戻ってこれたこと、また頑張ろう！！」と決意をつづっていた。

「生きてるだけで――」はさんまが生み出したフレーズ。この話題をリスナーからのメールで振られたさんま本人は「前もオリンピックの予選の時に言ってくれて。またツイートしてくれたらしいので、かなり気に入っていただいて」と感謝し、「池江さんなんていろんなことがあって、あんな難病を超えてここまで来てるっていうのは、すごすぎるけどな」と感心した。

　さらに「水泳に対しての執着心、好きさ、それがやっぱりすごいよね。俺がこういうことを言って池江さんが成長してくれてるけども、俺なんかは絶対ヘバる。辞めてしまう。言うてる人間はここまでできない。言ってる人間を超えてる、池江璃花子ちゃんがすごいよね」と自身と重ね合わせ称賛した。

　だが最後に「今どこで練習してはるかな？　今すぐ会いに行って『好き』って言ってしまいそう…」と加え、笑いを誘った。

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