3/12(土) 10:23配信
スポニチアネックス

 演歌歌手の神野美伽(56)が11日、腰椎椎間板ヘルニアによる急性まひのため10日に手術を受け、入院したと公式サイトで発表した。

 所属事務所は「ここ数日、本人が足の痛みを訴えており、病院を受診したところ『腰椎椎間板ヘルニアによる急性麻痺(まひ)』という診断を受けました。またその病状は緊急にオペが必要な状態であることが分かり、医師の指示に従い受診当日の3月10日に手術を行いました」と発表。「まず、手術が無事に終了しましたこと、そして今後2週間程度の入院治療を行うことを皆様にご報告申し上げます」とした。

 「尚、予定しておりました番組出演・コンサート・イベント等につきましては医師とも相談の上、今後の対応を関係の皆様と協議して参ります」と説明、「ファンの皆様、関係者の皆様におかれましてはご心配とご迷惑をおかけすることを心からお詫び申し上げます。1日も早く復帰し、元気に歌声をお届けできるよう治療に励んで参りますので今後とも変わらぬお引き立てのほど、何卒宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。

 神野はこの日出演予定だったサントリーホールでの第9回「全音楽界による音楽会」の出演は体調を考慮し辞退。3月24日収録予定のNHKBSプレミアム「新BS日本のうた」も欠席、神野に代わりに原田悠里が出演するとし、3月27日出演予定の結城アクロスで開催のイベントも欠席、神野に代わり大月みやこが出演するとした。

 神野は18年に左足は甲が一部空洞化する「リスフラン関節症」、右足は「外反母趾(ぼし)」でそれぞれ手術を受け、20年に頸椎化膿性脊椎炎(けいついかのうせいせきついえん)を患ったが、克服していた。

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