元日本代表FWの城彰二氏が、自身のYouTubeチャンネル『JOチャンネル』で、ライバルに“してやられた”エピソードを明かした。

【動画】ライバルFWに“騙された”エピソードついて語る城彰二
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=106205

 Jリーグで通算141ゴールを挙げたストライカーは、シーズン前のキャンプの重要性を強調。「とくに監督が代わったところは、アピールの場。そこでレギュラーはほぼ決まるから、みんなライバル」と話し、こう続けている。

「選手間で駆け引きもある。仲間でありライバル。同じポジションに3〜4人にいて、その中の争いだから」


 
 そして、ポジションを争っていたFWとのこんな思い出を回想した。

「誰とは言えないけど、足引きずって部屋に帰ってきて、『足痛いんだよなぁ、明日はちょっと無理かもなぁ』と言ってたのに、次の日に練習に行ったらバンバン動いてる。全然痛くねぇじゃん、みたいな」

 まんまと油断させられたという城氏は、「良いとか悪いとかじゃなくて、プロはそういう駆け引きってあるんだなと思った」と、振り返っている。

 プロのポジション争いの厳しさを感じたエピソードとして、記憶に残っているようだ。

サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd831d4a2309f6850552a2758cd877cb7f46cd52

写真
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220305-00106205-sdigestw-000-5-view.jpg?pri=l&;w=640&h=576&exp=10800