3/1(火) 9:05配信
スポーツ報知

 1日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、ロシアとウクライナの停戦交渉が結論が出ないまま再協議となったことを報じた。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏はプーチン大統領がちらつかせる核の問題について、「核の問題が気になっていて、自国内でも非常に今、反戦運動が出て来ている。SWIFT(国際銀行間通信協会)の排除というのもプーチン大統領がどこまで想定していたか分からないんですけど、もし、想定外でかなり効くものだとしたら、反戦デモもこんなに起きるものだと思っていなかったとしたら、支持率が下がっていくということがあったとしたら」と想定した上で「(プーチンが)追い込まれた状態で何をするか分からないというのが一番怖い。窮鼠(きゅうそ)猫を噛むって言葉があって、ロシアをネズミに例えていいのか分かりませんけど、追い込まれれば軍事的に不合理なことをやるっていうのは、過去の歴史でもいっぱいありますので、どこまで追い込んでいいのかというのも、ちゃんと計算に入れてやらないと本当に核なんて打たれた日には全然、話が変わってきますので、これは怖いなと思ってます」と話していた。

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