スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、現地時間2月20日のリーグ戦ベティス戦にスタメン出場するも、ハーフタイムで交代になった。スペイン紙「AS」は「いいレベルでプレーしていた久保の交代は不思議なもの」と報じた。

 久保は右サイドから攻撃に関与し、FWベダト・ムリキと絡みながら前線に変化を与えた。「AS」紙では「久保がボールを持つたびに、素晴らしいクオリティーの閃光が走る。リーガ・エスパニョーラで最高の左利き選手の1人」と絶賛し、「久保からムリキへのボールは非常に興味深い」ともレポートした。

 しかし、久保は0-1で迎えたハーフタイムに2枚替えの対象に。FWアンヘル・ロドリゲスとともにピッチを去り、代わりにMFイ・ガンインとFWアマト・エンディアイエが投入された。

 記事では、「良いレベルでプレーしていた久保の交代は不思議なもの」とレポートし、後半のマジョルカについて「マジョルカはラスト4分の1のエリアでボールを持った時にパンチがない。久保の左足が恋しい」と報じるなど、久保の交代に大きな疑問符をつけていた。

 最終的に1-2で敗れたマジョルカだが、久保のプレー自体は高い評価を得ていたようだ。

2/21(月) 9:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/99069e09336a48a2451863c032d73a47279817f2

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