2/18(金) 8:19配信
スポーツ報知

ファミマ限定の週プロとワンダのコラボ缶

 コンビニ大手「ファミリーマート」が今月8日から数量限定で発売している「週刊プロレス」とアサヒ飲料の缶コーヒー「ワンダモーニングショット」のコラボ商品がヒットしていることが18日までに分かった。

 今回の企画は、2021年9月に創立40周年を迎えたファミリーマートが40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」で5つのキーワードの1つである『「あなた」のうれしい』の一環として実施。ベースボール・マガジンが発行するプロレス専門雑誌「週刊プロレス」とアサヒ飲料のロングセラー商品である「ワンダ モーニングショット」がコラボレーションした「週刊プロレス×ワンダ モーニングショット ファミリーマートのプロレス缶」(税込123円)と銘打ちを発売した。

 缶には1980年代〜90年代にかけて活躍をした往年のレスラーの中から、「週刊プロレス」現編集長が12名(天龍源一郎、橋本真也、船木誠勝、前田日明、小橋建太、ジャンボ鶴田、三沢光晴、藤波辰爾、ジャイアント馬場、豊田真奈美、二代目タイガーマスク、スタン・ハンセン)を厳選。週刊プロレスでも数少ない「単独表紙」を「ワンダ モーニングショット」にデザイン。今月8日から全国のファミリーマート約1万6600店で数量限定で発売した。

 今回のコラボを同社広報部は「ファミマ40周年「40のいいこと!?」5つのキーワードの1つである『「あなた」のうれしい』の一環として、缶コーヒーのメイン購入客層とプロレスの親和性が高いのではないかという仮説から企画を立ち上げました。実現にあたり、プロレスラーと強いネットワークを持つ週刊プロレスと、企画に賛同いただいたアサヒ飲料株式会社とタイアップを行うことで商品化を実現いたしました」と明かした。

 表紙の選定について「週刊プロレス編集長が選ぶレジェンドレスラー12名という企画の為、弊社からは人選に関するアドバイス等は行っておりません」と明かしたが、12種類になった理由は「非開示情報とさせていただいております」と回答した。

 反響は「ファミリーマートの公式Twitterにもたくさんの共感のコメントをいただいています。プロレスファンの皆さまにたくさんのご支持いただき嬉しく思っております」とし売り上げは「好調に推移しており、発売前週と比較すると「ワンダモーニングショット」の売上は約2倍となっております」と明かした。今後、第2弾の可能性を聞くと「現時点では未定ですが、お客様に喜んでいただける新たな企画を実現できるように検討してまいります」と明かしていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/e96640f0bd8571b9cd18cf0eaf8334cada9f7ab7