東京V、C大阪、清水を率いたロティーナ氏、充電期間を経てJリーグで再び指揮か

日本のJリーグで3クラブを率いたスペイン人監督のミゲル・アンヘル・ロティーナ氏は、近い将来、日本に戻る意思があるようだ。「必ず日本に帰る。住むにはいい国なんだ」と語っている。スペインメディア「El Confidencial」が伝えた。

 母国スペインでオサスナやエスパニョール、レアル・ソシエダ、デポルティーボ、ビジャレアルなどを率いたロティーナ氏は、2017年からJ2の東京ヴェルディを指揮。19年から2シーズンにわたってJ1セレッソ大阪を率い、21年シーズンはJ1清水エスパルスで采配を振るった。

 母国帰還についてロティーナ氏は「体も頭も休める必要があった」と語っているという。「UAEや日本からもオファーがあったが、私はこの1年、スペインで過ごす必要があったんだ。日本の1部と2部の両方を知っているので、必ず日本に帰る。住むにはいい国なんだ」とコメントしており、充電期間を経て、Jクラブを再び率いる考えのようだ。

 記事でも「どうやら再び日本に戻るようだ」と伝えており、Jリーグで現場復帰する可能性が高いと見ている。1シーズンの休息後、果たしてロティーナ氏が再びJクラブを率いることになるのだろうか。  
 
フットボールゾーン
https://news.yahoo.co.jp/articles/57d7da4d6bf65e3cfbcedfe129d160434796370e

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