2/15(火) 5:08配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/09325a47cf58cb7df23679d85c033a98f8da74bd

 北京五輪でスキージャンプのスーツ規定違反など競技ルールをめぐるトラブルが相次いでいることを受けて、スポーツ庁の室伏広治長官は14日、選手が不利益を被った場合などに国内競技団体が迅速に対応できるよう、態勢作りを支援する考えを示した。

 同日開かれたスポーツ審議会で、室伏長官は「各国はあらゆるケースを想定して法的な対策を準備し、いつでも抗議できる態勢を整えている。こういう中で選手を送り出さないと安心できない」などと述べ、2022年度から5年間の指針となる「第3期スポーツ基本計画」に支援方針を盛り込むことを提案した。