0001爆笑ゴリラ ★
2022/02/15(火) 05:57:20.04ID:CAP_USER9東スポWeb
新天地・楽天でも元気いっぱいの川島(東スポWeb)
ソフトバンクから戦力外通告を受けて楽天に移籍した、川島慶三内野手(38)が新天地で存在感を高めている。日本ハム、ヤクルト、ソフトバンクに続き4球団目となるいぶし銀≠ヘ、このキャンプで積極的に声を張り上げ、今や声が聞こえない場面がないほど。プロ17年目のベテランは、どんな思いで調整を続けているのか。直撃した。
――自身4球団目。雰囲気にはもう慣れたか
川島 新鮮というのはありますけど、やっぱりキャンプのメニューとかだったりはホークスとは違うところもありますからね。でも、それは当たり前のこと。それよりも僕は自分のできることをやるというか、声でチームを盛り上げていくとか。そういうところを込みで拾ってもらったと思っているので。
――チームの印象は
川島 雰囲気はすごくいいと思いますが、シートノック、連係プレーの時に(選手から)声が出ないところはありますね。声がすべてじゃない、と言う人もいるかもしれませんが、僕はそれは間違いというか。声はチームの中での必要な確認作業なので絶対だと思うんです。でも、その声がなかなか出ない、という感じはあります。
――だから練習の場面から積極的に声出しを
川島 それを僕が若い選手とかに「ソフトバンクはこうだったよ」とか「他球団はこうやってるよ」とか言っても、選手も受け入れるのが難しいと思うので。「ここはイーグルスなんだから」と嫌がる選手がいるかもしれない。強制みたいな感じではダメで。難しいんですけど、声を出してコミュニケーションを取って信頼を築いていけば、必ずチームにはプラスに働く。選手たちもそれはわかってくると思う。
――内野のユーティリティーとして期待されている。目標は
川島 もちろんプレーヤーである以上、レギュラーを狙ってはいます。頭から行けますよ、っていうのは常に見せていくつもりです。でも、この年で「レギュラー獲ります」っていうのはさすがに…ねぇ(笑い)。自分の役割はわかっているつもりですし、試合には出たいですが、チームのこと考えたらやっぱり僕がいつでも(試合途中から)出られるよう準備しておいた方がいいと思うので。
――昨季までのプロ16年で480安打。500安打まで残りわずかだ
川島 その数字(500安打)にきましたか(笑い)。皆さん20安打っていうと簡単に打てると思われますけど、やっぱり途中から出場して(シーズン)20安打って結構難しいですよ。代打で出る場面なんかは、得点機のことも多い。重圧もかかる。相手も簡単に打てる球は投げてこない。その中で安打を打たないといけないので。そう考えると、おそらく80(打席)ぐらいの中で20(安打)を打たないといけない。その辺を皆さんにわかってほしいですね。
――今季中には達成
川島 何とかしたいです。でも、まずはチームや若い子のサポートです。そのサポートをしながら自分自身の調子を上げていかないと。メンタルの持ち方なんかも本当に難しいので、それを全部踏まえての20安打ですから。そこ、強調しておいてくださいね(笑い)。
――控え選手としての底力を見せる
川島 僕ら控え選手がレギュラーを脅かす存在になれば、チーム全体の底上げにもつながります。結構きついと思いますけど頑張りたいです。
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