0001爆笑ゴリラ ★
2022/02/12(土) 12:32:25.98ID:CAP_USER9まいじつ
『遊戯王』史上最強の“禁止カード”といえば? 苦渋エクゾディア、ヤタロック、強欲な壺…
1月18日、あの「遊戯王カード」をオンラインで楽しめる『遊戯王 マスターデュエル』がリリースされた。その盛り上がりを受けて、ネット上では歴代シリーズにおける“最強のカード”を決める議論が白熱している。一体どれが最も強いカードなのか、有力候補を挙げてみよう。
トラウマ製造機!? 凶悪なコンボを生み出すカード
<その1>『苦渋の選択』
「遊戯王」ではあまりに強すぎるカードは、公式大会で使用できない「禁止カード」に指定される。とくに凶悪だったと言われるのが、『苦渋の選択』だ。この魔法カードの効果は、「デッキからカードを5枚選び、その中から相手に選択させた1枚を手札に追加。残りは墓地に捨てる」といったものだった。
「遊戯王」を知らない人には、カードが墓地に送られるのは欠点だと思われるかもしれないが、むしろそれこそが真価。強いモンスターカードを墓地に送り、『死者蘇生』などで活用するもよし、墓地で効果を発揮させるもよし、いくらでも使い方がある。
さらに応用として、『苦渋エクゾディア』というデッキまで誕生。墓地にあるカードをサルベージする『補充要因』の効果により、墓地に送った『封印されしエクゾディア』のパーツを回収するという凶悪コンボだ。
そもそも1体のモンスターを墓地に送る『おろかな埋葬』でさえ制限カードなのに、「苦渋の選択」なら4枚も送れる。単純に4倍の効力なので、ぶっ壊れ性能と言えるだろう。
<その2>『遺言状』
また多くの人に最強と言われているのが、魔法カード『遺言状』。ターン中に墓地に送られた自身のモンスターに代わり、攻撃力1500以下のモンスターを特殊召喚するという効果だ。
このカードの強みは、同じターン内であれば発動が1回に限定されない点。それを悪用して、『キャノン・ソルジャー』との無限射出コンボも生み出された。
「キャノン・ソルジャー」は自分フィールド上のモンスターを1体リリースすることで、相手に直接500ポイントのダメージを与える。つまりモンスターを墓地に送るたび、「遺言状」の効果でモンスターを場に出すという“無限コンボ”が成立してしまう。
もっとも凶悪?“ドロー”を支配するカード
<その3>『八汰烏』
「遊戯王」の歴史において猛威を振るったのは、これらのカードだけではない。ゲームの要となる“ドロー”に干渉するカードは、とくに脅威とされている。
中でもモンスターカード『八汰烏』は、大変凶悪なカードとされていたようだ。強みとしてはシンプルで、「相手プレイヤーにダメージを与えることで、相手のドローフェイズをスキップできる」というもの。
相手の手札・フィールドを一掃した後、「八汰烏」でダメージを与えれば、相手はモンスターをドローできないため、“ハメ殺し”状態に。これは「ヤタロック」という戦略として語り継がれている。
「八汰烏」が登場した頃とは環境が異なっているため、最近では相対的に弱くなっているという意見も。しかし当時の暴れっぷりから、心にトラウマを植え付けられた人が多いのだろう。今でも《八汰烏のバランスはどう考えてもおかしい》《八汰烏のドローロックのせいで中三のころ荒れてた》《遊戯王史に残る極悪カラスだよね》《ヤタロックで友達なくしたよ》などと恐れられている。
<その4>『強欲な壺』
さらに「遊戯王」の初期から存在する“最凶格”が、魔法カード『強欲な壺』だ。その効果はいたってシンプルで、「カードを2枚ドローする」というもの。
※全文はソースで
https://myjitsu.jp/enta/archives/100472