前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が11日、自身の公式ツイッターを更新。東京都の新型コロナウイルス感染者が1万8660人、確認されたことについて私見をつづった。

 この日の東京の新型コロナ感染者数は1万8660人。曜日別の推移でみると、先週4日の1万9798人から1138人減った。前週から感染者数が減ったのは3日連続。舛添氏は「先週の金曜日より少し減っている。ピークアウトの方向だと思う」との見解を示した。

また、「感染者に聞くと、オミクロン株は喉が痛いというが、重症化はしにくいという」とし、「感染者、濃厚接触者の急増で、社会機能が阻害されていることへの不満のほうが高まっているようだ。規制緩和が必要だ」と述べた。  

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