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漫画『BASTARD!!』初のシリーズアニメ化、Netflixで年内配信 出演は谷山紀章・楠木ともり・安元洋貴・日笠陽子

 ダークファンタジー漫画の金字塔『BASTARD!! 暗黒の破壊神』(バスタード 原作・萩原一至)が、初めてシリーズとしてアニメ化されることが決定した。2022年にNetflixにて全世界同時配信される。あわせてティザービジュアルとスタッフ&メインキャスト情報が公開され、主人公のダーク・シュナイダー役を谷山紀章、ヒロインのティア・ノート・ヨーコ役を楠木ともり、四天王の一人であるガラ役を安元洋貴、アーシェス・ネイ役を日笠陽子が務める。

 監督は尾崎隆晴氏、シリーズ構成は黒田洋介氏、キャラクターデザインは小野早香氏、アニメーション制作はライデンフィルムが担当。尾崎監督は「あのバスタードが!バスタード!バスタード!バスタード!がですよ。今アニメで復活します!」と興奮しながら、「この作品が数ある日本のファンタジー作品に与えた影響は今も続いていると言っていいでしょう。それは古典的ハイファンタジ―の枠にとどまらず物凄い勢いとパワーで進化し多くのファンたちを魅了してきました」と作品の魅力を説明。

 「多様化する社会そして個人の自由が主張され便利で豊かになる一方で大切な人との何かを見失いがちなこの時代。自分の理想、生き方だけがあっても意味をなさない。そこに大切な人たちがいるからこそ強く生きてゆける。ファンタジーの世界観のみならず、そんな熱い思いを抱いたキャラクターたちが全力で走り続けますので原作知っている方も知らない方もみんなで楽しんでいただけること間違いないです。この作品を最高のキャスト、スタッフとともにアニメ化し皆様にお送りできることを光栄に思っております。どうぞお楽しみに!」と呼びかけた。

 同作は、400年以上を生きる伝説の魔法使いダーク・シュナイダーが主人公で、傲岸不遜、傍若無人で破天荒、自信家な問題児という強烈キャラクターの彼が、その強大な魔力をもって闇の軍勢であるモンスターや邪悪な魔法使いたち、そして異形の存在「破壊神」と戦うファンタジーバトルストーリー。

 1987年に『週刊少年ジャンプ』で掲載された読切『WIZARD!!WIZARD!!〜爆炎の征服者〜』が話題になり、翌1988年から連載化された漫画で、累計発行部数は3000万部を突破、1992年〜93年にかけてOVA化された人気作品。王道のエンタメ性と斬新で壮大な設定を併せ持つストーリー、圧倒的なファンタジー世界観、ソード&ソーサリーの要素を持つ迫力バトルなどを、密度の濃い画力で描き「ダークファンタジー漫画の始祖であり金字塔」とも名高く、後の多くのファンタジー作品に影響を与えてきた。

 なお、10日午後8時よりワーナーのYouTubeチャンネルにて、キャスト4人と尾崎監督が出演する特番が配信。見どころを語るほか、PVの解禁や追加キャストなどの新情報を発表する。

※全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6eece8459ea4822a2bd363717645cf16b5c43b5

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