2022.01.25 <PASH! PLUS>

 株式会社第一興商は、通信カラオケDAMにおける2021年に放送されたアニメ作品を対象とした、テレビアニメ主題歌のカラオケランキング調査“通信カラオケDAM 2021年に放送されたアニメ主題歌 楽曲別カラオケランキングTOP100”を実施しました。

2021年に放送されたアニメ主題歌カラオケランキングを制したのは、『BEASTARS』第2期”のオープニングテーマ(OPテーマ)「怪物」です。また、エンディングテーマ(EDテーマ)であるYOASOBI「優しい彗星」も3位を獲得しました。

 同作品は、擬人化された動物たちが繰り広げる青春群像劇で、人間の本性が巧みに描かれた点が人気を集めました。優しさや切なさを内包した作品の世界観に見事にマッチしたテーマ曲も、多くの方から支持された結果となりました。

 2位にランクインしたのは、『東京リベンジャーズ』”OPテーマ「Cry Baby」です。原作漫画の累計発行部数が5,000万部を突破した同作品は、主人公たちによる人間ドラマが熱を帯び、アニメの続編制作も発表されるなど、ますます期待が高まっています。Official髭男dismが歌うOPテーマは、曲中の転調が歌唱時のポイントになり、リベンジに挑むカラオケファンを多数生みました。

 さらに、2021年秋アニメ主題歌を制した『鬼滅の刃』無限列車編”のOPテーマ「明け星」が4位に。短期間ながら、多くの方から歌唱されたことの裏付けとなっています。5位は『ウマ娘 プリティーダービー Season 2(第2期)』OPテーマ「ユメヲカケル!」です。

ゲームアプリを中心としたメディアミックスコンテンツから生まれて育成された通称”ウマ娘”は、競走馬を擬人化した唯一無二のキャラクター像と作品の世界観がファンの支持を揺るぎないものとし、カラオケでも見事な追い込みで魅せました。

 上位にランクインした作品はいずれも登場キャラクターたちによる人間ドラマが色濃く表現されており、そこに魅了されたたくさんのアニメファンが作品のテーマをカラオケで歌うことにつながりました。

 当社は、今後もアニメソングファンの方により楽しんでいただけるサービスの提供とコンテンツの拡充を図ってまいります。当ランキングは、当社が提供する通信カラオケDAMの歌唱度数を集計して算出しました。通信カラオケDAMは、全国のカラオケ設置店舗・施設においてシェアナンバーワンの業務用通信カラオケ機器です。

調査期間:2021年1月1日〜12月31日
※バージョンが複数ある楽曲は、同一曲として集計しています。
※放送が期をまたぐ作品で楽曲が前期と同じ場合は対象外となります。


■通信カラオケDAM 2021年に放送されたアニメ主題歌 楽曲別カラオケランキングTOP100
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