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デイリースポーツ

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」18・5%で番組最高更新

 25日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合、前8・00ほか)の平均世帯視聴率が、番組最高を更新する18・5%(個人全体視聴率10・3)を記録したことが26日、わかった。全4週平均の17・0%から1・5ポイント上昇。また、これまでは12月23日放送の17・9%が最高だった。

 「カムカム−」はラジオ英語講座とともに歩んだヒロイン(上白石萌音、深津絵里、川栄李奈)の物語。ヒロイン3人は朝ドラ史上初で、昭和から平成にかけて生き抜く姿を描く。

 25日に放送された第59話では、錠一郎(オダギリジョー)を信じると心に決めたるい(深津絵里)が、錠一郎の宿に献身的に通い続ける。ただ、錠一郎はその気持ちを受け入れることができない。そんなある日、ラジオから流れる「On the Sunny Side of the Street」を聞いたるいは、居ても立っても居られなくなり錠一郎の元に駆けつける。そこにいたのは、トミー(早乙女太一)。一緒に病院に行くことになっていたが…といった内容だった。

 「カムカム−」は11月1日に、平均世帯視聴率16・4%でスタートした。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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