0001爆笑ゴリラ ★
2022/01/22(土) 05:30:10.25ID:CAP_USER9東スポWeb
打撃練習に臨む中日・ブライトだが…(東スポWeb)
中日期待の大砲候補、ドラフト1位新人・ブライト健太外野手(22=上武大)が早くも自慢の打撃で頭を抱えている。
ナゴヤ球場で行われている新人合同自主トレでは20日からフリー打撃を開始しているが、うまくタイミングを取れず「全然ですね。今までで一番悪いぐらい振れていない。2月1日までに修正しなくてはいけない」と表情も冴えない。
ただ、ブライトの打撃を見守ってきた森野打撃コーチは心配していないようで「修正なんてしなくていい。もっと伸び伸びやって自分らしさを出して、体を100%で動かせる状態にして(キャンプに)来ればいい」と言う。なんでも自身の新人時代はキャンプに入ってから初めて打撃をしたそうで「当時は星野(仙一)さんが『やらせるな』という感じで自主トレ中は打っていなかった」と振り返る。
新人野手ではブライトとドラフト2位の鵜飼がキャンプ一軍スタートを決めているが、育成方針として最初から打撃フォームにメスが入ることはない。森野コーチは「打撃は正解がないもの。守備の場合はすぐ教えていいけど、打撃はやってきたものがある。すぐにイジったりすると感覚がなくなってしまうのが一番怖い」と力説する。
中日では過去にイジリすぎ≠ナ大器に回り道をさせたことがあった。2011年ドラフト1位の高橋周平内野手もその一人で、チーム関係者は「周平は(高校通算57本塁打で)高校生ナンバーワンスラッガーの触れ込みで入団したのに、未完の大器として長らく苦しんだ。回り道をした一番の要因は、いろんな首脳陣からあれこれ言われて本来の自分の良さまで消えてしまったこと」と回顧する。
森野コーチのスイングは美しい∞修正の必要なし≠ニの評価を知ったブライトは「うれしいと思いつつも、うぬぼれることなくやっていかないといけない。もともとすごく考えすぎてしまうタイプ。それが邪魔をして力が出なかったりするので、何も考えずにしっかり振れるところまで持っていきたい」と気を引き締めた。まだプロ野球人生は始まったばかり。焦らず開幕一軍の切符を目指す。
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