J1神戸は16日、J1の6クラブ(浦和、FC東京、川崎、湘南、清水、広島)と連名で日本サッカー協会に対してカタールW杯アジア最終予選の新型コロナウイルス対策に関する上申書を提出したと発表した。

 神戸の発表では「通達された本件感染症対策案は、厳しいものであり、改善の余地があると考えております。つきましては、W杯アジア最終予選の試合の開催およびそれに向けた日本代表合宿を日本において執り行うにあたり、本感染症対策案とは異なる、合理的に必要最小限といえる内容の感染症対策案を策定いただくべく日本サッカー協会に改めて協議のご依頼をしております」と説明している。

 13日にJ1神戸の三木谷浩史会長(56)は自身のツイッターで、日本代表の国内組選手がカタールW杯アジア最終予選の中国戦(27日)とサウジアラビア戦(2月1日、ともに埼玉)に出場した場合、試合後14日間の隔離が求められることに「移動の自由、人権、営業権の侵害だ。海外から来た選手は即練習で、戻って海外で即プレー。頭おかしんじゃないの??」などと反発していた。

東スポ 1/16(日) 15:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1438fe0151ffc9bf242e692b0e325e6415636a5

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