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株式会社ナゴヤドームは20日、中日ドラゴンズ本拠地のバンテリンドームナゴヤで張り替え作業を行っている人工芝を報道陣に公開した。
10月下旬から着工し、現在はほぼ完成している状態。来年3月のオープン戦で観客に初披露する予定となっている。
 これまでの巻き取り式から固定式に切り替え、草葉部分の長さは26ミリから65ミリへと長くなった。
衝撃吸収性に優れ、選手の足への負担が軽減。
濃い緑色と薄い緑色のツートンカラーが採用されるのは初めてだ。
 張り替えられる総面積は約1万3200平方メートル。
新しい人工芝はミズノ社製で、費用は約4億円という。
2018年3月から使用を始めた従来の芝はコンサート利用などで劣化が激しく、今回が5度目の張り替え。
京セラドーム大阪、ZOZOマリンでも同じモデルが使用されている。