【声優】緒方恵美、声優の真髄を語る「仮面や鎧を捨てろ、自分を全部捨てろ」 [爆笑ゴリラ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1/6(木) 6:02
SmartFLASH
緒方恵美、声優の真髄を語る「仮面や鎧を捨てろ、自分を全部捨てろ」
Copyright (C) 2022 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの碇シンジ役で知られる人気声優の緒方恵美。声優デビューした1992年に『幽★遊★白書』の蔵馬役に起用され、大ブレイクを果たした緒方は「第3次声優ブーム」と呼ばれたムーブメントの中心にいた。当時の声優ブームををこう振り返る。
「声優デビュー時は、レギュラー番組が1〜2本だったので、声優の仕事とトレーニングに専念できました。週1〜2日が収録で、残りの日がトレーニングという感じでした」
緒方がデビューして約半年後、声優専門雑誌が次々と創刊され、状況が一変したという。
「声優の仕事はあくまでも裏方。自分は黒子に徹するつもりで舞台女優から声優になったのに、表舞台の仕事も増えていったんです。雑誌のグラビア撮影をして、写真集を出す。歌をレコーディグして、ライブもやる。ラジオDJや雑誌のコラム連載、声優番組の司会もやりました。
気がつくと、月に10本以上のレギュラー仕事を抱えていました。当時は、先輩声優から『お前はいったい何屋なの?』と言われたこともありましたね。
仕事が増えるのはありがたかったのですが、声優と言い切れるほどのキャリアもなく、アーティストともいえないし、アイドルでもない。自分自身、一番難しい時期でしたね」
今でこそ人気声優が歌やグラビア活動をするのは当たり前だが、当時はそんな慣習もなく、すべてが手探りだった。「ひとりでけもの道を切り開くような日々」だっただけに、今では考えられないような出来事が何度もあった。
「雑誌のグラビアを撮影するのに、ヘアメイクもいなかったんです。声優事務所側にも、そういったスタッフが必要という認識すらありませんでした。
写真集撮影のとき、『スタイリストはいない』と言われたこともあります。『衣装はどうするのですか?』と尋ねると、『撮影当日、緒方さんの自宅に軽トラックを手配するので、クローゼットごと私服をすべて運び込んでください』と真顔で提案されたこともあります(笑)。
『ヘアメイクやスタイリストなんておこがましい』と事務所にはっきりと言われたこともありましたが、そこは自分がしっかり主張しなければ、後輩たちもそうなってしまうと……。少しずつ状況と戦うというか、なんとかしようとしていた時代ですね」
当時から現在まで「後輩や業界全体のことを考える」という変わらぬ思いが緒方にはある。
「自分のことだけでなく、業界全体を考えるスタンスは変わらないです。仕事や人間関係のすべてはつながっていて、みんなで生きているわけですから、自分のことだけ考えていてはダメなんです。
仕事はめぐるもので、自分だけ儲けようと思うと仕事って止まるんですよ。才能ある人々と一緒に働き、スタッフも守り、新人も育てていきたい。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220106-00010000-flash-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6e4a6f3953f00dd853328b721ec32d4e7a39605 もちろん自分一人では支えきれませんし、偽善者ぶるつもりはないですが、できればみんなで生きていきたいという気持ちが昔から強いです」
緒方は若者向けの声優私塾を運営している。私塾では、声優を目指す小学生から、すでにプロデビューしている声優まで、実に幅広い層が学んでいる。
「私の演技の基本は、仮面や鎧を身につける演技ではなく、捨てていくというもの。『本気で泣いて』と言われて泣けないのは、泣くという感情が出るのを年齢や経験で身につけた仮面や鎧で抑えているからなんです。それを自在に捨てられるかどうかが大切。
だから、生徒には『演じるためにまず自分を全部捨てろ』と指導します。それでも、今の私より自分を捨てられない生徒がほとんどです。
これは、教えるだけでできるものではないのですが、このことに気がつくと、台詞が少ない役でも苦ではない。ただ役の気持ちでそこにいればいいのですから」
おがためぐみ
1965年6月6日生まれ 東京都出身 東京声専音楽学校卒業後「ネヴァーランド・ミュージカル・コミュニティ」に劇団員として参加。1992年、声優に転身し、同年『幽★遊★白書』の蔵馬役を務める。1995年から『新世紀エヴァンゲリオン』で主人の碇シンジ役を務める。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』4部作(2007年〜2021年)で再び碇シンジ役を演じる。映画『劇場版 呪術廻戦0』では主人公の乙骨憂太を演じる。3月に自身が主催する音楽フェス『Precious Anime & Game Song Festival』のクラウドファンディングを実施中 素晴らしい 仰る通り
外面重視のアイドル化は無意味
その事が素養ある人のやる気を削ぐわせることになる この人は自分の中で
野沢雅子、戸田恵子、高山ミナミと同じ枠だな
主役の少年役 この方はエメロード姫とワルキューレ以外
男性キャラが代表キャラと言う
野沢雅子女史と並んで特異な位置の声優さんだからなぁ しんじくんのイメージがつよくて、しんじくんがしゃべってるかと思うと笑ってしまう
それだけはまり役だと言えるけどw
デビューでいきなりくらまとかエリートだな 裏方のくせに黙ってられないおばさんで有名ですやんw >「仮面や鎧を捨てろ、自分を全部捨てろ」
俺から見れば緒方は仮面も鎧も自分も捨ててない声優に見えるけどな
どのアニメの緒方を見ても全部緒方
作品に合わせる気もなく「緒方」だから、作品によっては浮きまくってる
緒方の演技があまりにも浮くから駄作になった作品も多いよ エロゲ原作とか ウラヌスやってた頃はよかったなあ
痩せてたし
つか痩せればいいのに >>24
全部捨ててるから本人の中にある一つの物しか出せないんだろ 深夜の馬鹿力に出た回は面白かった
97年とかそのくらい 若い頃は痩せていて美人なのかと思ってググったらゆりやんレトリィバァだったww >>34
この人昔から変わんないよね
幽遊白書が人気の頃、緒方と檜山の姿を見てショックを受けたファンが多かったらしいw >>10
ゲームの仕事は単価が全然違うって言われるよな
あとパチンコ関連も
アニメの仕事がいちばん安い 確かに昔の声優グラビアはスタイリストいないんだろうなって素人感があった
今はその辺のアイドルと変わらん感じになってるね 声質が重ならないから声優として適性がある人だし
石田彰と同じで数十年経っても若いメインを
貰えるのは声が良いせい 実際に自分の職場の上司にいたらかなり面倒くさいヤツだろうな 女優でも片手間で出来る仕事をわざわざ声だけの専門にする意味あんの? 体形はまああれとしても
髪型どうにかなんないの?前髪がちょっとさぁ 確かに>>1の画像を見る限りは捨て身でやってきた感じはするw 去年のエヴァと今年の呪術0の主役を演じているトップ声優様やぞ
どっちも100億超えかつ年間トップ(予定)は前代未聞 銀河にほえろの下ネタで美形キャラ声優のイメージを自ら砕いたのは評価しているけど
痩せたほうが良いと思うんだわ出来れば二桁体重のレベルで それは武器になるものを捨てて裸になってみろって言うことであって
武器を持ってなかったらはじめから裸一貫なんだよね
武器を持ってない人が言うことじゃないよ あの肉がなければ碇シンジの声は出なかったってことだよ 緒方さんいいこと言いますね。仕事はめぐる、わたしもめぐみ。自分を捨てる、だけれど
もそこに自分がいる。役が自分と一体化したとき役がしゃべっている、しかしどこかでそ
れをコントロールしている自分がいる。裏と表が明確ではない。その狭間で行動するのが
演技イコール生きるということ。過去があっての現在ではなく、現在あっての過去。現在
はすでに過去でありそれがすでに未来に繋がっている。要はメビウスの環。自分を捨てよう
としたとき大きな意思に触れることができる。それは神と言うべきか、でもなく自分が神
であり、開いた人間が持つ共感。共通ではなく自立して立つもの。それが社会、人生には
必要である。 全盛期の緒方恵美とライオネス飛鳥のコンビネーションは凄かったからな うむ、特に若手女性声優は仮面や鎧だけでなく服も脱ぎ捨て水着グラビアをやりなさいってことやな 乙骨が完全にシンジ君だったな
もう少し声変えろよと思った 何を言われようともたった一つだけ
絶対に捨てられねえもんが人生にはあるんだよ
童貞ってやつだ >>59
それが主役の主役たる所以だろうね
脇役は主役に合わせて立ち振る舞うことも必要になるから この辺クラスまでが従来の声優でこいつより後は専門学校で量産されたみたいなアイドル声優だから今頃声優論みたいなの語っても響かないよね
90年台中盤くらいまでは声優学校出てても個性は残ってたけどゲームがフルボイスになってきて雑な声優でも仕事に困らなくなった頃から声優学校での個性がだんだんなくなって量産品になってきた
声優学校卒は十把一絡げの量産品だから枕でもやらないと頭一つ分出られないわな >>1
の画像が実家に帰省して母親から「いつものカレー食べていく?」と言われた時の良い表情してる >>1
今は全く逆な印象で、俳優は気さくに取材に応えてるが
声優は常にメイクとスタイリストが必要で、写真や動画のチェックも厳しく、
裏方とか言いつつ見た目に異様にこだわる >>70
宝塚も歌舞伎も量産品だらけ
だけどそいつらには文句言わないんだな。
宝塚や歌舞伎のパイは小さいが
萌え声の需要は数多っていう。 可愛い声優志望生徒に
「仮面や鎧を捨てろ、自分を全部捨てろ、服を脱いで全てをさらけ出すんだ!」
って指導する男性講師のエロ同人はまだですか 捨て過ぎて肥えるのはどうかと思うわ
コロナがガンガンヤバい時に飲食店が危機だから知り合いの店に食べに行って
フォロワーにも救って欲しいとか呼び掛けてたけど少しズレてるんだよな シンジくんはあんなにナヨナヨしてるのに
緒方はしっかりボディで困る。 >>35
あの当時野暮ったい方本当に多かった…w
そんな中高木渉の男前が際立っていたわ ハクメイとミコチって好きな漫画のアニメにこの人が出てたけど
一人だけ声浮いててガッカリした 野沢雅子と田中真弓って
林原めぐみみたいに可愛くて抜ける萌えヒロインできないよね あの頃は顔出し前提じゃないしなあ
声優に美は求められなかった時代 今やアニメには出ずにゲーム専門にしている声優も出てきている。稼ぎがダンチだからな
しかしゲームだけに出ても知名度が上がるわけもなく、将来全日アニメやナレーションなんて夢話
目先の金を取るか将来を考えアニメで地道にやるか >>9
今から見たら異常としか思えないほどのキャリアだな
この人は若い時からすごい仕事取れたんだねぇ・・・ ずっと、おがたえみだと思ってたけど、めぐみ読みだったのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています