1/1(土) 5:15配信
東スポWeb

渋野日向子が２０２１年を振り返った（東スポWeb）

　女子ゴルフの渋野日向子（２３＝サントリー）が、完全復活を印象付けた２０２１年１０月の国内ツアー２勝の〝優勝秘話〟を明かした。

　昨年末にアップした自身のユーチューブチャンネルの動画で２１年に起きた３大ニュースを披露。１位に選んだのは優勝した「スタンレーレディス」と「樋口久子　三菱電機レディス」で重なったある行為だった。

　渋野は「１０月の優勝した２週、コロナのワクチンを打った週だったんですよ。（２１年の）１２月の頭から（米ツアー最終予選会で）米国に入るのに（新型コロナウイルスの）ワクチンを打たなきゃいけなくて（その週に）打つことになりました」と説明した。

　それまで国内外の転戦が続いていたため、こんなスケジュールでのワクチン接種になったという。発熱といった副反応がなかったため、試合出場には影響がでなかったのも幸いした。もし体調に変化あれば、優勝はなかったかもしれないからだ。

　ちなみに３位は、昨年１０月末に分け目を変えたこと。２位は遠征でハワイを訪れた際、観光名所のダイヤモンドヘッド登ったことで「頂上からはいろいろな景色が見えるけど、山側好きだった」などと振り返っていた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220101-03901481-tospoweb-000-4-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b894462c94eb7df0c44fd6cc7b187137c79f10d