日本代表FW古橋亨梧のプレーするスコットランド1部の名門セルティックはさらなる日本人選手の補強が噂されている。英地元紙「デイリー・レコード」はFW前田大然(横浜F・マリノス)、FW旗手怜央(川崎フロンターレ)、MF井手口陽介(ガンバ大阪)の3人が条件面で個人合意に達しており、一挙に3選手の獲得を完了させる見込みだと報じている。

 報道によれば、前田と井手口の2人はすでに英国に到着しており、旗手も数日中には渡英する予定だという。3人の労働ビザ取得の手続きも順調に進んでいるようだ。

 前田については日本でもすでに報じられていたように、今季終了まで半年間の期限付き移籍で、来夏に170万ポンド(約2億6000万円)で完全移籍となる。旗手と井手口に関して条件面の詳細はまだ明らかになっていないが、ともに合意に達しているという。

 アンジェ・ポステコグルー監督の下でセルティックは今季すでにリーグカップを制覇。決勝では古橋が2ゴールの活躍を見せた。昨季、宿敵レンジャーズに明け渡したリーグ王者の地位奪還を目指すなかで、ポステコグルー監督と古橋に続く日本からの補強でさらに戦力を充実させることになりそうだ。

フットボールゾーン 12/31(金) 9:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/f686494a39d94855b441834a8b664e32b67eed96

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