北浜・大阪取引所で大納会 ディーン・フジオカさん来場、初の打鐘に参加 - 船場経済新聞
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2021.12.30

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大阪・北浜の大阪取引所(大阪市中央区北浜1)で12月30日、一年の取り引きを締めくくる大納会が行われた。

冒頭のあいさつでは岩永守幸社長が登壇。新型コロナに振り回されながらも、今年はオリンピックや総選挙が行われたことなど1年の出来事について振り返った。市況については、大阪取引所が扱うデリバティブ市場で9年連続3億円を超える取引があったと説明。日本の資本市場の発展を関西から盛り上げたいと結んだ。吉村府知事もビデオメッセージで登場。大阪府と大阪市が目指す「国際金融都市構想」に向け、デリバティブ市場のよりいっそうの活性化を期待すると力を込めた。

 東京証券取引所では毎年ゲストが来場し打鐘をするが、今年からは大阪取引所でもゲストを招き打鐘を行うと発表。1回目はアーティストのディーン・フジオカさんが登場した。ディーンさんはNHKの朝の連ドラ「あさが来た」と、大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で五代友厚を演じた。五代友厚は大阪取引所設立に尽力し「大阪の恩人」と呼ばれる人物。ディーンさんは「自分にとっても彼は恩人。海外で活動していた自分が帰国するきっかけになった」とエピソードを披露した。

(略)

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