【テレビ】ドラマ界も“失われた30年”――ホイチョイ馬場康夫監督が提示する日本エンタメ復興の鍵 [鉄チーズ烏★]
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2021/12/30 06:00
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バブル花盛りの時代に映画『私をスキーに連れてって』『彼女が水着にきがえたら』などの大ヒット作で邦画界をけん引したホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫監督が、初のテレビドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』(フジテレビ系、1月3日21:00〜)の演出を担当した。
ドラマ制作の現場は映画と違ったのか。また80年代後半〜90年代に大流行となる作品を生み出した天才エンターテイナーが、現在のドラマ低視聴率、YouTubeやTikTok、サブスクの動画配信サービス時代に思うことは――。
■初のテレビドラマ「リズム感が僕に合っている」
『潜水艦カッペリーニ号の冒険』は第二次世界大戦下で、日独伊が同盟を組んでいた中、革命の起こったイタリアが日本の敵国となり、それを知らずに航行していたイタリア人の潜水艦乗務員が、浮上したら同盟国だったはずの日本の軍人に拳銃を突きつけられたという馬場康夫監督が調べた実話をもとに、最も規律の厳しい日本兵と、食べて歌って恋をして…が人生のテーマであるイタリア人たちの奇妙な交流を描く物語。厳格な日本海軍少佐・速水洋平を二宮和也、速水の妹・早季子を有村架純が演じる。
馬場監督にとって、これが初めてのテレビドラマ。その手応えについて、「傑作ですよ。自分でもビックリするぐらい!」と興奮気味に語る。
「テレビドラマの撮影は映画に比べるとスピード感があり、リハ回数を含め、撮ったら次、撮ったら次と、映画なら2カ月かかるところを1カ月ちょっとで撮るのでテンポが良く、そのリズム感の良さはむしろ、僕にハマりましたね」
美術も非常にレベルが高く、特に潜水艦が登場するシーンは「外観も潜水艦内もテレビドラマのレベルじゃない」。精巧なセットと最新技術のCGを組み合わせた映像にも大満足で、「あまりにいつまでも見ていられるので、プロデューサーに潜水艦のシーンを長くしてほしいとお願いしたほどです」と明かす。
「そもそも僕は映画オタクである前に、テレビドラマについて語らせた方が長いくらい、テレビドラマオタクなんです。敬愛する河野圭太監督、鈴木雅之監督、星護監督らの仕事を見てきており、仕上がりになっています」と、自信のほどを語った。
■なぜ「ドラマがつまらなくなった」と言われるのか
そんな馬場監督は、昨今のドラマ低視聴率、YouTubeやTikTok、サブスクの動画配信サービスに若者の視聴者を奪われている現在の日本のエンタメをどのように見ているのか。
「正直、こんな状態になるなんて思ってもいませんでした。僕も学生時代に自主制作映画を作っていましたが、YouTubeやTikTokで一般の方が作品を配信し、身近になったことで、プロが作るものとの間の障壁がかなりなくなった印象ですね」
実はこの以前も、世界的にエンタメ界が衰退した時代があった。1968年にパリで学生の暴動が起こってから、世界的に学生運動一色に。時はベトナム戦争の頃で、馬場監督は「ここで一度、エンタメは壊されているんです。死んじゃったわけ」と解説する。
「例えばアメリカでは『イージーライダー』とか『ファイブ・イージー・ピーセス』『俺たちに明日はない』のような既存のものをぶっ壊すような社会的メッセージが強いアメリカン・ニューシネマの時代が来ました。日本でもそれまで王道だったエンタメは影を潜めて、手前味噌ながら『私をスキーにつれてって』や、角川映画が気を吐くまで、芸術的描写の多い映画が多く製作されていました」
馬場監督は何も考えなくても見られるエンタメ作品と、メッセージ性の強い芸術色のある映画をジャンルとして分けて解説していく。
「アメリカもエンタメ暗黒期、『大空港』のような超エンタメ作品もありましたが、『おもしろきゃいいじゃん』という感覚を引っさげて席巻したのがジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグです。日本の『セーラー服と機関銃』も名作ですが相米慎二監督の手によって、アップよりも引き画が多いなど芸術色が高く、僕の感覚だと純粋に“娯楽”だとは言えない感覚がありますね」
では、ルーカスやスピルバーグのエンタメ復興法とは、そして日本との違いは。
「まったく新しいものを作ったわけでなく、過去のエンタメを掘り起こしたんです。ヨーロッパがルネッサンスと言ってギリシャ時代のアートやギリシャ悲劇をもう1回引っ張り出して暗黒時代を終えたように、ルーカスもスピルバーグも昔のエンタメ映画を徹底的に研究し、いい部分を復活させた」 馬鹿の言うこと聞いて冒険せず金かけないで作ってたら安かろう悪かろうの番組ばかりになり、日本人すら韓流ドラマやKpopばかり見るようになった
ましてやアジア圏の人々なんて(台湾の30代のタレントが「我々の世代は日本の音楽やドラマを見てたけど若い人は見てない。韓流ばかり」と言っていた) >>908
特にそういう実態はないからさw
こいつらがいるとまじで問題の所在がわかりにくくなるな
やだやだ >>8
ごめん
あの映画に影響されて女の子たちと「ムカデ」やってた
すごい楽しかった >>909
>>910
現状把握すらできてないこういう人間も癌だよな
ひたすらKPOPや韓国ドラマなんか人気ないと言い続けてんだもん こういう連中って自分の中では流行ってない=日本で流行ってないって餓鬼のように駄々こねるし この人どうやって食ってるんや?
10年に一本しか映画作ってないし ホイチョイ・プロダクションズなんてバブルの時以来久しぶりに聞いた気がする 日本のエンタメが糞になった原因は棒読み大根役者で身長が低いジャニーズを主役にするから >>915
40年連載してる漫画があるのと
本出してるでしょ
それで食えるのかは知らないけど >>918
後、ラジオの放送作家もやってる
アヴァンティが終わった後も >>913
大人気のはずの韓国ドラマは、当然、地上波のゴールデンタイムに放送されているんだよね?w
いや、まさか有料配信やBS、深夜枠で放送されているから、なんてことはあるはずが…? 日本のドラマは兎に角五月蝿い
怒鳴ったり啖呵切ったり
歌舞伎の影響なんか知らんが
あれは止めろ不快だ >>913
全然ランキングに入ってねえよ
朝鮮人がやってるNetfliixだけだろ 大林宜彦や相米慎二の映画残した角川映画と違ってホイチョイのゴミなんか何一つ残ってないやん
その時代に消費されただけ この前99.9って日本のドラマを見たんです
日本のドラマは大河ドラマや時代劇をたまに見るくらいなんだけど
直前まで見ていたのが海外ドラマのゲームオブスローンズで
で、日本のドラマ
役者が不自然にアニメキャラみたいに大げさにセリフを言っていて唖然とした
脚本のセリフも役者の演技もアニメみたいに現実味がなくて安っぽくてついていけなかった 深く考えるような自主映画的作品は今の若い世代に浮けないだろうな ホイチョイ馬場康夫は安倍晋三のアドバイザーで年収1億円貰ってる 圧倒的一強状態の某広告代理店の力が弱まらない限り
まともなキャスティングのまともなドラマは作られないよ なぜか記事リンクが貼れないから
興味ある人は検索してくれると良いけど
こういう研究があったりするようで
実写のアニメ化傾向というのは色々と興味深い
>「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと
>「定型発達児が家族の真似もテレビ・映画のキャラクター真似も可能であるのに対して、
>自閉症児では家族の真似は困難だがテレビ・映画のキャラクターの真似は可能」 >>905
>安物のスタジオセットでやらない 本物の豪華な洋館 自然風景ロケ
見てないけどドラマロケで有名な鎌倉あたりの洋館じゃない?そこ
撮り方と技術は他より良いのかもしれんけど >>927
そんな映画は、いつの時代も若い世代は見てこなかったw
「ラブロマンスなんてカッコ悪い」とデートで観る映画に、映画批評誌を頼りに社会風刺物を選んで、大失敗する…なんて戦前からある定番ネタ 今、NHKのBSで大化の改新の再放送やってるけど 初回放送は2005年
歴史を扱っているにもかかわらず旬のものに成り下がっている
ここに日本の実写の駄目な点があるんじゃないかね >>918
あー気まぐれコンセプト携わってるんやな
今まで別と思ってた
ホイチョイプロダクションと仲のいい映画監督と思っていた >>926
アニメじゃなくて舞台みたいにだよ
一時期は自然な演技とかそっちに流れたけど近年の韓国のゴリ押しで
向こうが完全に舞台演技をドラマでやっててそれが演技上手いみたいな扱いになって今に至る >>926
昔、唐沢寿明版の「白い巨塔」が放送されてたとき、田宮二郎版に出てた山本學が
感想を聞かれて「日本はいつから大げさな演技を良しとするようになったんだろう」とボソッと言ってた 舞台といってもリアリズム系統は
実写でも力を発揮しそうなものであるがな
そういう人間を使いこなせるだけの
実写マンがいないと言えばそれまでだけど 実年齢がどうこうっていうのではなく、
幼稚な子供っぽいイメージの役者ばっか
メインで起用しすぎ
馬場さん色々語ってるけどさー、題材と
二宮と有村って食い合わせとバランスの悪さに
疑問持たないのか意見出来ないところがもうアカンのだよ 今時スキー何かに現を抜かす奴は相当の金持ち、カネ余りの奴。まぁ若い奴に限って言えばの話だが。でも自分的にはもっと他人にはウツツ抜かして欲しいね。その分正社員枠公務員枠広がるって言うんなら。 >>925
確かにバブル終わって、
一気にオワコンになったイメージがある オワッタひとだろ。なに言ってんだか
まあドラマの宣伝? >>945
いまだに「ユーミン、スキー」の
ノリだもんな。 アホの言うことを聞いて誤差程度の視聴率に一喜一憂
「歌よりトークコーナーの方が視聴率が取れる」とか言ってバラエティ化した結果、誰も見なくなって音楽番組が打ち切られ、00年台末にオワコン化した邦楽
絶対にこけないようどの番組でも似たようなメンツ、同じような話ばかりにした結果、誰も見なくなってオワコン化した邦ドラ
一方、些細なことは気にせずガンガン露出を増やした結果、アジア圏だけでなく日本でも日本製エンタメを圧倒し始めた韓流 このドラマの予告編のセットのセコさ
今時あれは無いわ >>631
おまえの記憶がそこでフリーズしてるだけで廃刊寸前までなってねぇぞ?
売れてるとまでは言わないが、
アニメ化が2本あるしドラマ化は相変わらず。
ほんとに最近のネラーが置いてかれてるレスの典型だよなぁ… >>925>>944
映画はあの時期のブームだけだからその通りだが、
漫画は常に更新されてる。
再起はテレビも代理店も斜陽だから自虐が多いな。
イケイケだった人たちが落ちぶれていく様は
今の日本そのものなんじゃないの? >>880
山城新伍も批判してたけど
どこの事務所に所属しているかでキャスティングが決まるのはおかしいとね >>951
しかし山城新伍も映画会社の専属だったしアメリカはアメリカで組合という面倒なシステムもあるしな
自分で金集めて雇えという話しやな >>939
白い〜も2000年以降では自分の中ではまぁまぁレベルかなそこまで完璧とは思わないかな
あと昔のでお金がないも名作かも
振り返れば〜といい織田ゆーじびいきというのではないが笑 >>947
昔の歌番組のほうがバラエティ色強かったよ
歌手はお笑い番組にも出てコントまでやって、そこで歌うことで広く聞いてもらおうとしていた
夜ヒットじゃ誰と誰が恋愛の相性いいかコンピューター占いとかやってた
ベストテンなどもすごい場所から中継したり、変なセット組んだり、おかしな演出したりと
歌手に興味ない人にもなんとか見てもらう努力をしていた
それがいつからか「なんで歌手がコントなんかしなきゃいけないの」とお笑い番組には出なくなり
歌番組もきれいでかっこいい、MVみたいな映像で見せるようになった
そんなのはその歌手のファン以外は見るわけがない >>954
ベストテンは蹴ったがひょうきんベストテンには出演したオフコース
サザンが夢逢のOPテーマ歌ったり。
やっぱテレビが茶の間に一台から個人で見るようになったのがターニングポイント。
でもこれは35年前の話な。
なにに最近になって個人視聴率とかコア視聴率とか言っているテレビ局&広告代理店と世間の認識のズレ。 ベストテン末期からかテレビに出ないニューミュージック歌手が増えた
最近になってから競うように紅白に出てるのがおかしい
みゆきが出て(それも遠隔)歌詞とちった翌年にユーミンが出るというお粗末 >>923
まったくだ、ホイチョイとか恥ずかし過ぎだろう、同時代のトレンディドラマとかも。 >>844
おまえ面白いな、溝口も成瀬も過大評価だもんな。
でどの映画監督評価してんの? レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。