松任谷由実「リフレインが叫んでる」が街中に鳴り響き、
夜24時の埠頭には男女が集って抱き合い、
大学生の財布には何故か10万円があり、
若い男はソアラやプレリュードを買い求め、
1袋1000円のカップラーメンが飛ぶように売れ、
伊藤忠商事の売上高は30兆円に迫り、
クリスマスプレゼントはカルチェの三連かエルメスのスカーフで、
近所の竹やぶには何故か1億円の札束が何個も捨てられている、

という
頭のおかしい時代。