【漫画】「ジャンプ」伝説のマンガ編集者・鳥嶋和彦氏の驚愕4エピソード 鳥山明の500ページを「ボツ!」 [muffin★]
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
https://magmix.jp/post/73317
「週刊少年ジャンプ」で『ドラゴンボール』『ドーベルマン刑事』『電影少女』などの大ヒット作を飛ばし、「伝説の編集者」と呼ばれたマシリトこと鳥嶋和彦さん。その剛腕はマンガ界を越えて、あの名作ゲーム誕生にまで関わっていました。まさに伝説と呼ぶべき鳥嶋さんの驚愕エピソードをご紹介します。
●マンガ体験ゼロからスタートしたマンガ編集人生
中略
●初担当は『ドーベルマン刑事』
「週刊少年ジャンプ」で数々の漫画家を育てあげた鳥嶋さんが、最初に担当したのは『ドーベルマン刑事』を連載中の平松伸二先生でした。
鳥嶋さんがまず考えたのは、雑談ができるくらいしっかりとコミュニケーションをとれる関係になること。当時20歳ほどで打ち合わせでもほとんどしゃべらない平松先生と、いかに会話をするかと頭をひねり、思いついたアイテムはなんとエッチなビデオだったそう。新作を見つけては持っていき、それをネタにして話をするという作戦です。これは見事にあたり、3か月後には会話のできる仲になったのだとか。
平松先生の描いた女性キャラに納得がいかず、原稿が仕上がっているにも関わらず描き替えさせたこともありました。アイドル雑誌「明星」のグラビアの榊原郁恵さんを示し、こういうイメージにしてくれと指示します。細面の美人から、かわいいキャラへと徹夜で描き直させたその回は、読者アンケートでも上位に飛躍し、『ドーベルマン刑事』人気に火をつけました。
●鳥山明の500ページを「ボツ!!」
代名詞は「ボツ(不採用)」というほど、容赦なく「ボツ」を言い渡す編集者としても有名な鳥嶋さん。鳥嶋さんに見いだされ、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』の大ヒット作をものにした鳥山明先生もその洗礼を受けたひとりです。
『ワンダー・アイランド』でデビューするも、読者アンケートで人気が出なかった鳥山先生は、その後1年間ひたすら原稿を描いては鳥嶋さんから「ボツ」をくらいまくります。その数なんと500ページ! その間「こうした方がいい……」などのアドバイスは一切なく、ひたすら「ボツ!」「ボツ!」「ボツ!」。 でもこれぞ、マシリト流の漫画家の育て方なのです。
鳥嶋さんは「いかに作家に無駄弾を撃たせ、いかに何度もダメ出しをするか」が大切だと言います。それは漫画家自身に「自分は他人よりなにが優れているか」を悟らせるため。編集者のアドバイスではなく、自分自身で気付くことで漫画家は初めて成長するという信念が、鳥嶋さんにはあるのです。
「ボツ」をくらい続けた鳥山先生はやがてアラレちゃんにたどり着き、『Dr.スランプ』という大ヒット作を生み出します。作品の中に出てくるマッドサイエンティスト「Dr.マシリト」は、鳥嶋さんから「一番嫌いな人間をイメージして描け」と言われ、鳥嶋さんをモデルに作り上げたキャラクターだといいますが、どこか憎めない悪役というところに、鳥山先生からの愛も感じますね。
●大ヒットゲームの立役者も実はマシリト
マンガ編集者でありながら、鳥嶋さんはあのモンスター級ゲーム『ドラゴンクエスト』誕生にも関わっています。もともとゲーム好きだった鳥嶋さんは、70年代後半には『ドラクエ』のゲームデザイナーで、当時はまだフリーライターだった堀井雄二さんと、ゲーム仲間として毎晩遊んでいたそうです。
やがて堀井さんはゲーム制作の道に進み『ドラクエ』に着手するのですが、キャラクターデザインを鳥山明先生が担当することになったのは、鳥嶋さんのプッシュがあったからなのです。ドラクエがここまでのビッグゲームになったのは鳥山キャラの力も大きいことを考えると、鳥嶋なくして……とも言えるでしょう。また鳥嶋さんは『ファイナルファンタジー』(以下、FF)にも影響を与えています。
全文はソースをご覧ください
https://magmix.jp/wp-content/uploads/2021/12/211217-torishima-01.jpg
https://magmix.jp/wp-content/uploads/2021/12/211217-torishima-02.jpg >>740
印税がまるまる作者の元に行くのに労使関係はないわw >>833
> >>740が言っているのは
自演失敗?w >>729
マンガ部門の地位が低いってのは小学館の話じゃなかった?
元々小学館のマンガ部門を独立させて出来た集英社で地位が低いってのはないような気が >>912
桂正和だけだな
しかも電影少女の頃には担当外れてるから
鳥山以外で立ち上げで当てたのウイングマンだけ >>1
鳥山明が住んでる清須市のラーメン屋に先生のイラスト入りサイン色紙があるけど
絵のレベルが落ちてる 鳥山、桂のエピソードから鬼軍曹タイプを想像してたが実は冷徹なビジネスマンタイプらしい。
この二人より世代が少し上の平松伸二は「物腰柔らくて非常に有能だが慇懃無礼で嫌味な男」
として描いてた。 >>691
江川達也
BE FREE
たるルート
東京大学物語 >>922
全部終盤はネタが尽きてストーリーも纏められず酷い終わり方をしてるw
一点物のイラストは得意でも長期連載を続けられる持久力がないのは江口と同じw >>922
師匠の本宮の方が当ててる
まぁ三作はビッグネームにいくらでもいるでしょ 安野光秀みたいな絵本をのんびり描いて欲しいなぁ
鳥山明の地平の広がり、小物は本当に好き >>870
だからドラゴンボールのストーリーや設定はマシリトのおかげ、って話だろ >>920
60なんだからしゃーない
水島新司も歳食って優しいキャラしか描けなくなった。 >>904
ヤンジャンでしょっと宣伝に釣られてみるw マガジンのキバヤシ とか言う奴がいるらしいけども
あいつは作家畑に進んで成功しちまって自身も作家になっちまったから有能編集者として上げるのは違うと思う。
編集者としてその後、編集長となりその雑誌の売り上げ数を数倍にしてこそ真の有能編集者だと思うよ。 >>927
アドバイスしないのに
なんでマシリトのおかげなの? >>885
忍空の人も自分が描きたい方向と違う方に人気が出て困ったみたいね >>144
仮に成長があっても人間性で同情できないとかは良くある 小林まことが1・2の三四郎が連載中で人気あったとき編集に「アラレちゃんの方が売れてる」って言われたって怒ってたな
そりゃあんなバケモンと比較されるのは気の毒だよな 鳥嶋和彦「ストーリー作りに時間をかけても意味なんかないよ。大事なのはキャラクターだね。」
これは鳥嶋さんの名言
確かにキャラが弱い作品に名作なし そうかな?俺は1、2の三四郎と比較されたアラレが可哀想。 >>936
名言もなにも劇画村塾で一番最初に教えることじゃん 鬼滅の刃も最初のアイデアだと主人公が暗すぎるんで、脇役だったキャラを膨らませて正統派主人公に編集が変えさせたらしい。編集のアイデアを取り入れたところと拒否したところがあるらしいけど。 すごい編集っていうのは至極普通の感性を持っててそれを言葉で説明できる人だと思う
大ヒットを狙うなら、普通も普通ど真ん中な方がいいんだよね
それが最大公約数をとれるから >>926
ドクスラって
クソガキやべーな
死ねばいいのに 底辺エロ同人漫画家だけど
たまに商業で描いてるけど商業仕事は編集がケツを叩かないと
みんなボコボコ原稿落とすと思う
こっちは原稿に注力してるから時間の概念がボケーっとしかわからない
締切日がわかっていてもそれを過ぎても死ぬわけじゃないとか
どうせ間に合うだろうとかどこかユルく他人事
それが編集の口調や態度やプレッシャーで体が反応して筆が進む
漫画家と編集者の関係は騎手と競走馬みたいなもの
どんな名馬でもムチを打つ騎手がいないとまともに走らないし
ゴールまでの逆算もできなければ他の馬と競り合うこともできない
そういう意味ではドクターマシリトは一流だと思うよ
「ボツ!」って人として言いづらいセリフをはっきりいうから
漫画家は自分の描いたものを客観視できる ファミコン神拳とかジャンプ放送局もだから桃鉄やメタルマックスもあながちこの人いなきゃでなかったかもな >>897
あんた何のデザイナー?
デザイナーじゃないだろ 鳥山はヨタ系のデザイナーでさんざん書き直しさせられてたから
マシリトのボツなんてぜんぜん平気だったんだろ 鳥山明が偉くなってからは微修正はさせてもボツにはしてないんだろうな 日本の漫画で初めて編集者を出したのは赤塚不二夫の「レッツラ・ゴン」じゃないかな
武井という編集者がよく漫画に出ていた
赤塚不二夫はアメリカのギャグ雑誌「MAD」をよく参考にしていたようなので
そういうのにあったのかもしれないけど 千兵衛のライバル博士を作ろうとしたが
「もっとずる賢そうな奴にしろ」と鳥嶋にボツにされ
「ずる賢そうな奴……ハッ!!」となってマシリトを描く
もちろん鳥嶋は激怒したが描き直す時間はなく掲載され
鳥山は泣いて爆笑したとか
余計な事言わなきゃ各所でマシリト呼ばわりされなかったのにw 来年から富樫担当になって欲しい
そして原則休載禁止令 マシリトってトリシマから取ってるのかw
まんまなのに語呂がいいなw 【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話
――ちなみに、鳥嶋さんの言う才能というのは、ストーリー作りの能力みたいな話なんでしょうか?
鳥嶋氏:
いや、ストーリー作りに時間をかけても、意味なんかないよ。大事なのはキャラクターだね。
(略)
例えばミステリというジャンルで、なぜ『シャーロック・ホームズ』や『007』だけが売れ続けているのか。
他にも面白いミステリはごまんとあったのに、彼らだけが何度も映画化されて、生き残っている理由は何なのか。
しっかりと考えて、掘れば掘るほど結論は常にシンプルだね――答えは、強いキャラクターの存在にあるんですよ。 小池一夫も一番大事なのはキャラクター性だ!って言ってたな。 >>932
天下一武道会とかはマシリトのアドバイスだよ
アドバイスしてる >>951
トイレット博士はどうだろう
スナミ先生が担当編集の角南 ドラゴンボールの内容でこの部分はマシリトの功績だとかいちいち持ち上げる必要はないが
マシリトがいなかったらドラゴンボール自体が連載始まってなかった
鳥山はDr.スランプ連載終了で一旦休むつもりだったから
マシリトがDr.スランプ終了後すぐに新連載としてDBを始めさせたから今がある >>35
この程度で潰されるくらいなら
どこ行っても通用しないだろう 悟空のキャラ付けはマシリトのおかげ。これが立ったので他のキャラも造形できた。 >>957
そもそも鳥山は、Drスランプみたいにヌルい時間が進んでいくような構成が好きなんだろうけど、ドラゴンボールがアンケート低迷してたときに、ブルマやヤムチャやウーロンやプーアルといった基本キャラを一旦切って、悟空とクリリンと亀仙人だけを登場させるバトル漫画路線に急転換させたのは鳥嶋。
この転換がないとDBは間違いなく打ち切られてた。 >>963
元々西遊記だからね、キン肉マンが休載中にドラゴンボールがバトル路線になってぬいた。 >>951
武井さんはおそ松くんの担当でもあるから付き合い長いのよね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。