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羽生結弦「勇気をもらっている」同学年・大谷翔平から刺激
羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
 フィギュアスケートの22年北京五輪代表に決まった男子で14年ソチ、18年平昌に続く3連覇を狙う羽生結弦(ANA)らが全日本選手権から一夜明けた27日、オンラインで取材に応じた。

 米大リーグで今季、投打の二刀流で大活躍し、ア・リーグMVPに輝いたエンゼルスの大谷翔平は同学年で、同じ東北の出身。大谷について問われた羽生は、「自分の完全に同年代の選手がああやって今まで史上、一番いい出来の状態を保っているところを見たり、手術後で本当に大変だったり、前人未到のことを自分で切り開いてやっているところを見たり。僕自身勇気づけられて、僕もまだ見ぬ世界かもしれないけど、4回転半というものにある意味、1人で挑み続けているので、ほんとに勇気をもらっている」と話していた。 

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