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J-CASTニュース

阪神「サイン盗み騒動」再燃? 「今でこそやっと言える」金村義明氏の爆弾発言にファン紛糾

 元プロ野球選手で野球解説者の金村義明氏(58)が2021年12月20日放送のラジオ番組「金村義明のええかげんにせえ〜!」(MBSラジオ)に出演し、今季限りで阪神を退団したジェリー・サンズ外野手(34)について言及した。

■サンズは「コース教えてくればっかり言うらしい」

 番組では阪神の外国人選手の話題に触れ、金村氏はジェフリー・マルテ内野手(30)について「ラパンパラでチームを一丸とさせたのもマルテの力強かった」などと評価した。

 そして「今でこそやっと言えるけどサンズ」と切り出し、「サンズは問題になったようにセカンドランナーでコース教えてくればっかり言うらしいな」と言及した。

 この発言を受けた番組アシスタントは「そういう話が絶えなかったんですが、サンズはもう来年いない状況ですから野手でいうとマルテが活躍してもらわないことには」と続けた。

 発言の意図は不明だが、選手のサイン伝達動作を巡っては、今年7月6日の阪神対ヤクルト戦でひと騒動があっただけに、インターネットでは今回の金村氏の発言に注目が集まった。

 ツイッターでは「金村義明さんの発言は流石にジョークのレベルじゃない」「確固たる根拠があっての発言なのでしょうか」などの声が寄せられている。
今夏ヤクルト戦で阪神に「サイン盗み疑惑」

 7月6日の試合でサイン伝達動作の疑惑がかかったのは阪神攻撃の5回。2走・近本光司(27)がリードを取りながら左腕を真横に伸ばし、いったん伸ばした左腕を下げて左手を膝に置いた。その後左腕を2度、2塁ベース方向に動かした行為に疑惑の目が向けられた。

 審判が一度試合を止めると、矢野燿大監督(53)から出て行き、高津臣吾監督(53)もベンチを飛び出し、バックネット前で審判団を交えて協議。両監督ともヒートアップし激しくやりあった。

 阪神の「サイン盗み疑惑」は当時SNSで物議をかもし、試合当日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』はこの場面を取り上げ、番組に出演した野球解説者のデーブ大久保氏(54)は近本の行為について「これは絶対やっちゃダメ。絶対にダメ」などと語った。

 なお、サンズは来日2年目の今季は120試合に出場し、打率.248、20本塁打、65打点の成績だった。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/637ebc781065c8ff62fb9a2ef0d76221f067a917

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