12/22(水) 10:38
スポーツ報知

浦和の40歳GK塩田仁史が現役引退を発表「18年間もプレーできて、本当に幸せでした」

 浦和は22日、GK塩田仁史が今季限りで現役引退することを発表した。

 茨城県出身の塩田は、流通経大から04年にFC東京入り。的確なコーチングや高いセーブ技術を武器にルヴァン杯(当時ナビスコ杯)優勝2回、天皇杯優勝1回を経験した。

 J2栃木時代の昨季は右尺骨の骨折で長期離脱したが、昨冬に浦和へ完全移籍。40歳を迎えた今季は公式戦出場はなかったが、練習へのひたむきな姿勢や自身の経験を若手に伝えるなど、リーダーシップを発揮した。プロ18年間でJ通算141試合出場。来季から浦和でアシスタントGKコーチを務める。

 塩田はクラブを通じてコメントを発表した。

 浦和レッズに関わる全てのみなさま、いつも熱い応援をありがとうございます。私、塩田仁史はこのたび現役を引退する事を決断しました。1年間と短い間でしたが、本当にありがとうございました。40歳になる私にチャンスを下さった浦和レッズには感謝しかありません。いつも熱いサポートをして下さるファン・サポーター、そして選手やスタッフのみなさんとレッズのエンブレムを胸に、一緒に闘えたことを誇りに思います。

 自分がサッカーを初めたのは小学校2年生からとなります。プロサッカー選手になるまでに所属した日高サッカー少年団、滑川中サッカー部、水戸啓明サッカー部、流通経済大学サッカー部、特別指定でお世話になった横浜F・マリノスの指導者のみなさん、ありがとうございました。

 プロとしての18年間ではFC東京、大宮アルディージャ、栃木SC、浦和レッズに所属させていただきました。楽しい経験ばかりではなく、辛いこともありましたが沢山の人に出会い、助けられ、ここまでプレーすることができました。全ての出会いや出来事が私の財産です。所属したチームメイトや関係者、パートナー、ファン・サポーターのみなさん、ありがとうございました。

 私は試合会場に向かうチームバスの中から、沢山の方々が応援するクラブのユニホームを着て楽しそうにスタジアムに向かう光景が大好きでした。こんなに素晴らしいJリーグで18年間もプレーできて、本当に幸せでした。

 365日、いついかなるときも働いていた両親、どんなに疲れていても愚痴を言わず、私がサッカーに集中できるようずっと支えてくれました。ありがとう。そして、最愛なる妻と子供達、良いときも悪いときもいつも笑顔でパパを支えてくれてありがとう。

 私のサッカー人生はみなさんの支えと共にありました。これからも謙虚な姿勢と感謝の気持ちを胸に闘ってまいります。またスタジアムでお会いできるのを楽しみにしております。本当にありがとうございました。

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