1983年〜2003年に週刊ヤングマガジンで連載された『ビー・バップ・ハイスクール』。不良の男子高校生のケンカや恋など日常生活を題材にした物語は、当時の中高生の間で大好評でした。連載が終了してもなお、ヤンキー漫画の代表格として支持され、芸能界にもファンを公言している人物は少なくありません。

【画像:ランキング36位〜1位を見る】

 そこで今回は編集部がピックアップした『ビー・バップ・ハイスクール』のキャラ4人を紹介します。

●中間徹
 「中間徹」は「ビー・バップ・ハイスクール」の主人公の1人。伸縮式の警棒を武器として使用するツッパリ男子高校生です。小細工を考えることが苦手なため、正々堂々のタイマンでの勝負を好み、危険なロケーションでの決闘でも全く怯むことはありません。中学時代は、キレると何をするかわからず狂気的な行動に出ることから、「狂犬病」というあだ名を付けられていました。

●加藤浩志
 「加藤浩志」は「ビー・バップ・ハイスクール」の主人公の一人。徹の相棒のような存在であり、ナイフをケンカに使用するツッパリ男子高校生です。頭の回転が速いため、ひきょうな手法で敵を陥れることが少なくありません。一方、恋愛においてはかなりだらしなく、話術と甘いルックスをいかし一夜をともにすることもありますが、次から次へとカワイイ女性に声をかけるため長続きしないようです。作者が「自分の性格を一番投影したキャラクター」とも語っています。

●泉今日子
 「泉今日子」は「ビー・バップ・ハイスクール」のヒロインで徹と浩志のクラスメイト。愛徳高校でアイドル的な人気を誇る女子生徒です。一時は、徹と浩志が彼氏になる権利をめぐって、激しく火花を散らしていました。結局、今日子は交際する相手を決められなかったものの、2人に絶大な信頼を寄せている模様。学校内で問題が起きるたび頼りにしています。

●三原山順子
 「三原山順子」は徹たちのクラスに転校してきた女子生徒。授業をサボるなど、不良っぽい行動が目立ちます。ですが地頭が良く、それほど成績は悪くありません。時に名案を思い付き、ケンカに助太刀することも。その一方では、かわいらしい部分も持ち合わせていることから、男子にとてもモテています。なお、坊主頭の男子には全く興味がなく、校則違反で坊主頭にされた徹と浩志をあっさりとフッたこともあります。

12/18(土) 17:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/178f33648a63421d9f8a5c5643adb94592d8f6b1
https://i.imgur.com/pWiU8tC.jpg
https://i.imgur.com/njq4Ki4.jpg