12/18(土) 15:06
東スポWeb

皇治がシバター戦破談問題で口を開く「最後の最後までルールをのんでやろうと思っていた」
シバター戦消滅問題について語った皇治(東スポWeb)
 格闘家の皇治(32)が、自身のユーチューブチャンネルで「皇治VSシバター問題」について言及。17日に行われた大みそかの格闘技イベント「RIZIN.33」(さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見で榊原信行CEO(58)が事情説明したことを受けて行われた。

 両者は大みそかに対戦が有力となっていたが、ルール面で折り合いがつかず破談。久保優太と対戦するシバターは自身のユーチューブチャンネルで「皇治が逃げた」と断言する一方、皇治は自身のツイッターで「嘘ついたもん勝ちの世の中はおかしいから、裏晒すとか好かんけど全部紐解くわな」とブチ切れ。そんな状況の中、榊原CEOは「皇治選手が嘘をついているというのは違います」などと語っていた。

 皇治はツイッターでの暴露宣言を踏まえた上で「格闘技を盛り上げたいと思っている。RIZINを下げるようなことをしてもしゃあない。社長(榊原CEO)と話してさらす必要はないと思った。俺はシバやん(シバター)が久保選手とやることは知らなくて、最後の最後までルールをのんでやろうと思っていた。戦わないのにあおり合っているのが一番カッコ悪い。成立させようと思ったのは事実」とブチまけなかった理由を説明した。

 また自身も参戦確実とあって「自分がすべきことは早く(対戦カードを)発表して大みそかを盛り上げること。あともう少し待ってくれるとうれしいです」。ようやく、この問題は終結となるか。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/5049c419da8efc22a5218e66aaa9eaf516802d51