11月末にリトアニア1部スドゥバを契約満了で退団した元日本代表MF本田圭佑(35)が同リーグで「最も失望した選手」の第1位に選出された。

 同国メディア「SPORTAS・LT」と、フェイスブックアカウント「Sveiksvalio」は合同でリトアニア1部10チームに所属する全選手について、サポーターによるアンケートを実施し「もっとも失望した選手」で26%の票を集めたスドゥバの本田が選ばれた。

 昨季にアゼルバイジャン1部ネフチ・バクーでプレーしていた本田は9月にスドゥバへ入団。記者会見では「チャンピオンの座を勝ち取るために来た」と語り、デビュー戦でいきなりゴールを決めるなど、ファンらの大きな期待を集めた。しかし同メディアは「結局はユニホームを着た活躍はそれだけだった」と、わずか6試合出場1得点とふるわなかった。

 同メディアは「マーケティングの面では、リトアニアへの招待は大きな一歩だったが、サッカーの分野でもっと期待されてた」と、かつてイタリア1部ACミランで10番を背負ってプレーした実力は見られなかったと伝えていた。 

東スポ 12/17(金) 20:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/4471caeff666f540f992dfe04549097c8af70685

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