鹿島アントラーズは16日、コーチにドラガン・ムルジャ氏(37)、岩政大樹氏(39)、マヌエル・クレクラー氏(47)が就任することを発表した。

ムルジャ氏は、現役時代はセルビア代表でもプレーし、2010年の南アフリカ・ワールドカップにも出場。その他、ツルヴェナ・ズヴェズダではセルビアリーグの得点王にも輝いた実績を持つ。

Jリーグでもプレーし、大宮アルディージャ、湘南ベルマーレでプレー。J1通算52試合15得点、J2通算46試合20得点を記録している。

岩政氏はクラブOBでもあり、キャリア晩年はファジアーノ岡山でもプレー。鹿島ではJ1通算290試合に出場し35得点を記録。J2で82試合10得点を記録した。

また、日本代表としても8試合に出場。ムルジャ氏と同じ南アフリカW杯に参加していた。

クレラー氏はドイツ人のフィジカルコーチ。コンスタンツ、シンゲン、ラドルフツェルで選手としてプレー。引退後はアシスタントコーチとしてシャフハウゼンやニュルンベルク、スイスのルツェルンではレネ・ヴァイラー監督の下でアシスタントコーチを務めていた。

12/16(木) 13:30
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