【映画】黒澤明「生きる」が原作、イギリス映画「LIVING」公開、脚本はカズオ・イシグロ [muffin★]
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https://natalie.mu/eiga/news/457814
黒澤明の監督作「生きる」を原作とするイギリス映画「LIVING(仮題)」が、2022年以降に公開される。
1952年に公開された「生きる」は、自分の余命が短いことを知った役人が人生を見つめ直していくさまを描いた人間ドラマ。志村喬が主演を務めた。
第2次世界大戦後のイギリスを舞台とする「LIVING」では、「わたしを離さないで」などで知られる小説家カズオ・イシグロが脚本を担当。ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バークらが出演し、オリヴァー・ハーマナスが監督を務めた。
https://ogre.natalie.mu/media/news/eiga/2021/1215/living_202112.jpg カズオ・イシグロは本物だな
ストーリーテリングの技術がなければ映像化作品では成功できない
純文学作品はたいてい映像化するとつまらない
カズオ・イシグロは映像化でも成功している稀有な作家だな >>208
志村喬より上手い役者って?
勝新太郎ぐらいじゃね? 光学録音はフィルムのエッジに文様の濃淡でエンコードされる
そこにマジックペンで 〇×■ とかテキトーに描き込むと
「げぴ!」「あべし!」「るれろ!」とかキモイ擬音が出るので
黒澤は 七人の侍 で 野武士が死ぬ断末魔のフィルムに描き込んで遊んでいた
子供のイタズラだw
まさに 悪魔の様に繊細に 天使の様に大胆に >>185
自分もそう思ってた。
あの音でも内容が理解出来て大ヒットしたんだから当時の人たちスゴいな。 俺は馬鹿だ
俺は馬鹿だ!!
俺は馬鹿だ!!!
いいきる 劇中で志村喬といい仲になる若い女の子
今の時代でも通用するかわいさ うろ覚えだが、英のHistory of the filmでは
黒澤は映画技法のデパート
小津は「たぶん世界最高の巨匠」
と評してたと思う 当時の録音機は不安定で「調子待ち」が必要だったが
黒澤は「機械の調子なんかに芝居が合わせる必要は無い!」と言う人でガン無視
かくて
「音質 セリフ抜けは最悪」が黒澤映画の代名詞に 余命ものなんて落ち込みそうとずっと見てなかったが実際に見てみたらキャバレーのシーンとか面白かった
昼食時間に役所の女性が職場の机で魚を焼いて食べてたのが印象に残ってる 昭和20何年だっけ?
終戦、焼け野原からまだ
10年も経ってないけど人々は
既にそれなりの暮らしをできてたんだなと…
同じ事は東京物語でも思った。 黒澤映画は生命力に溢れてるのが好き
羅生門とか他の監督ならバッドエンドで終わらせそうなところを
力でねじ伏せてポジティブに終わらせるのがいい
なんだかんだで外国人もポジティブ好きなんだろ >>222
映画羅生門は七人の侍と同じで
お前らが解釈してみろよ!
ってな感じだけどな
芥川龍之介の
藪の中の原作を取りつつ、
羅生門の最後の一文、
「下人は、既に、雨を冒して、京都の町へ強盗を働きに急ぎつつあった。」
↓芥川龍之介書き換え
「下人の行方は、誰も知らない。」
につなげて藪の中へ
って感じなんだろうと。
ちゃうかな?w >>210
勝新太郎なんてセリフが棒だし何演じても一緒だから上手い役者じゃないよ >>224
そうかなぁ?w
勝新太郎の影武者は観てみたかった。
品がある信玄公も、
物乞いも同時に演じたんじゃないかと思う。
あの映画は仲代達矢バージョンと2本撮ってほしかったw >>225
勝のこと買いかぶりすぎじゃないの
そんな大した役者じゃないよ >>216
原作は同じ作品だけど映画のリメイクではないという捉え方なのでは。 >>227
「生きる」は黒澤・橋本・小国オリジナルシナリオだぞ >>217
知らなかったわ、ありがとう。
完璧主義者だから音(台詞)にもこだわりそうなものだけどな。 次回作DINING、最終作KITCHENの三部作となります >>167
個人的には久しぶりの地獄の警備員が嬉しかった 橋本忍が幻の湖を作ってしまった理由なんかを考えてしまう作品 >>232
そうなんですか?
であればイメージしやすいな。
>>233
「生きる」から繋がってるの? >>232
そうなんですか?
であればイメージしやすいな。
>>233
「生きる」から繋がってるの? ハリウッドだったら明るいラストにしそうだけど
英国ならあのオチそのままにしてくれるイメージ。 >>88
豪華だね。
いや、日本海側なら普通なのか。 あの歌どうするんだろ
大事だよねあれ
あの胸に染み入るような歌作れるんだろうか ルイ・アームストロングのワンダフルワールドはどうだ リメイク版の舞台が「第二次大戦後」とあるから40〜50年代だろうし1967年発表の曲ではないだろうね
原作でも大正期の懐メロ扱いな曲なのでやっぱり1910年代にイギリスで流行した曲なんだろうなぁ >>14
ノーベル賞側は日本関係者にあげた意識かも。
日本側はカウントに入れてないけど(大人になって移住後に海外国籍取得
した人は入れてるが)
イシグロの初期の作品は日本を舞台にしていたりする。
イギリスの大きな文学賞を受賞するまでは日本国籍だったし。 >>245
そんなに新しい曲だったのか
勝手に戦後すぐかと思ってたわ
ルイ・アームストロングって息長かったんだな >>246
そりゃ自分の出自とルーツは大切だろうよ
長年住み育った国の価値観もどっちも大事だよ >>248
そう思うなら、我が国の東京大久保や大阪鶴橋の「あの」人たちも
尊重してやれよ 高校生の時音楽の授業で見せてもらったけど、確かにあのブランコ乗りながら唄うシーンはなんだか今でも覚えてる
あそこどうやって表現するのかな 命短し恋せよ乙女だもんなー
はまりすぎてて本当にこれの替えが利くのか怪しすぎる >>253
イギリスなら探せば似た感じの古謡がありそうな気もするけど
ゴンドラの唄そのまま歌っていいんじゃね?
歌詞は英訳でもいいけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています