日テレ大みそか生特番『絶対笑って年越したい』MC3人目は渡辺直美 NYから緊急参戦「ファンの気持ちで楽しみたい」


日本テレビ系で、大みそかに6時間にわたって放送される生特番『絶対笑って年越したい!笑う大晦日』の豪華MC陣を、13日より同局の各番組内で発表。

15日放送の『今夜くらべてみました』内では、フットボールアワー・後藤輝基、麒麟・川島明に続く、3人目のMCとして渡辺直美が担当することが明らかになった。


ダウンタウン、月亭方正、ココリコらが出演する大みそか恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 笑ってはいけない』シリーズは、15年の節目を迎える今年で休止。
16年ぶりに立ち上げる新しい「年越し特番」は、とにかく笑って“イイ”6時間の生放送となっている。

今後は、16日放送の『ぐるぐるナインティナイン』、17日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』、19日放送の『行列のできる相談所』と随時発表していく。


今回の発表を受け、渡辺がコメントを寄せた。

――「笑う大晦日」MC就任にあたっての意気込みを聞かせてください

大みそかの新しいお笑い特番に出させていただけるとのことで、とにかくすごくうれしいです! MC陣も、ネタをする芸人さんも超豪華なので、単純にとてもうれしいです! しばらくニューヨークにいたので、芸人さんのネタはYouTubeでチェックしていたのですが、生で芸人さんのネタを見るのは久しぶりなので、いちファンの気持ちで楽しみたいと思います!

――今年一番笑ったのはどんな出来事ですか?

常に笑ってるんですけど(笑)。私、自分が転んだ時に、「大丈夫?」って心配されるのが恥ずかしいので、皆に笑ってもらいたいタイプなんですよ。同じように、誰かが転んだ時は、転んだ人が恥ずかしくならないように、全力で笑うようにしているんです。この間、ニューヨークでとある撮影をしている時に、ものすごい高価なカメラを持っているスタッフさんがいて。何百万円もするカメラを、皆に自慢していたんですよ。で、「すごいカメラだねー」と話している矢先に、その人が頭から派手に転んじゃって(笑)。
持っていたカメラもバラバラになっちゃったので、さすがに笑えなくて。「カメラ大丈夫ですか?」と聞いたら、その人が「全然大丈夫です! ああ、もうゴミなんで!!」と、全力でごまかした時は、ものすごく笑っちゃいました。絶対ゴミな訳ないじゃんという(笑)。

――印象に残っている大みそかの思い出を教えてください

昔、母親と2人暮らしだったんですが、小学校6年生の時に、『2000年問題』というのがあって。2000年になると、停電したり、世界が終わる…みたいな話をなぜか親が信じていて。大晦日の夜の11時くらいから、母がお酒を飲み始めて「どうせもう世界は終わるんだー」とか言って、停電した時に備えて、ろうそくを立て始めたんですけど(笑)。ちょうど2000年になった瞬間、母親が(飲みすぎて)全部吐いちゃったんですよ(笑)。停電もしてないし、世界も終わっていない中で、なぜか母がひとりで吐いているという光景を見て、子供ながらに「地獄だな」と思ったのが一番印象深い大みそかです(笑)。

――最後に、視聴者の方へメッセージをお願いします

たくさんの芸人さんたちと、いろんな面白い企画が盛りだくさんのようなので、皆さんにいっぱい笑っていただけるよう、私たちも楽しんで大みそかを過ごしたいと思います。ぜひぜひ見てください!


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