0001爆笑ゴリラ ★
2021/12/15(水) 05:52:26.51ID:CAP_USER9東スポWeb
ビートたけし(東スポWeb)
お笑い界の大御所であるビートたけし(74)がレギュラー出演しているTBS系の報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)を来年3月いっぱいで降板することが14日、分かった。理由は、ひとえに体力的な問題だという。だが、創作活動への意欲は十分。映画、小説、お笑い…と情熱はほとばしるばかりだ。
「ニュースキャスター」は2008年10月に放送を開始。たけしと安住紳一郎アナの名コンビで人気を博しているが、13年半で歴史に幕を閉じることになる。
同番組をたけしが降板する理由については、14日配信のニュースサイト「NEWSポストセブン」が報じている。
たけしが同サイトに語ったところでは、降板を決断したのは先月27日の放送だったという。この日はオリックス対ヤクルトの日本シリーズ第6戦が延長12回の大熱戦となり、11時ごろまで試合が延びたため、「ニュースキャスター」の放送時間は日付が変わった深夜0時20分からの放送となった。これが「かなりしんどかった」そうで、「そろそろ負担のかかる仕事をセーブしていかないとマズいんじゃないか」と思ったという。
ただ一方で、やりたいことはまだまだあるそうで、「映画だったり、小説だったり、自分が本当にやりたいことにきちんと時間と精力を注いでいかないと、きっと後悔すると思ったんだ」と同サイトに話している。
映画関係者は「心身ともに負担のかかる生放送のニュース番組を降板するだけで、たけしさんはまだまだ意気盛ん。映画も撮るつもりですよ」と言う。ただでさえ創作意欲が衰えていないが、「たけしさんをやる気にさせる材料が最近、また増えたと言われている。それは先週、ネットフリックスで配信がスタートした映画『浅草キッド』ですよ」(同)。
東京・浅草におけるたけしの修業時代を描いた「浅草キッド」を今回、劇団ひとりが監督・脚本を務め、主演のたけし役を柳楽優弥、たけしの師匠・深見千三郎を大泉洋、相方のビートきよしを「ナイツ」の土屋伸之が演じている。
「この映画がすごく評判がいい。自分の話がここまで評判になるのは、たけしさんもうれしいはずだが、それを監督した劇団ひとりには大いに触発されているはず。これを期に、もう一度映画に本腰を入れる気になるだろうと言われている」(同)
もっとも、たけしがやりたいことは、映画だけではないとか。
「本人も言ってるように、小説の執筆にも意欲的。もともとは、お笑い芸人の又吉直樹が『火花』で芥川賞を取ったことに触発された、と本人も言っていた」(同)
もちろん本業のお笑いも忘れてはいない。たけしは最近、浅草で開催されている「江戸まち たいとう芸楽祭」の名誉顧問を務めている。同芸楽祭では「ビートたけし杯 お笑い日本一」という、若手の大会が開催されている。
芸楽祭関係者は「次回は4回目で、来年2月に開催される。たけしさんは毎回、本当に真剣に審査してくれている。第2回などは、レベルが低かったのか『今回は優勝者ナシ』と言ったこともあったくらい」と明かす。
「ニュースキャスター」は降板しても、たけしはまだまだ活躍しそうだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/99643428751168e2831074c44b5049977ce387d5