大滝詠一は「ジャンルなんて聴く側が決めてる話で
作る方なんてそんなこと全然考えてないから」

また「以前の音楽じゃない新しいことやろうとしてやってきたんだけど古賀政男さんと同じことやってるんだとわかった」
セゴビアという当時の最先端の音楽を日本に取り入れてた古賀政男を紹介つつ自分がバッファロースプリングフィールドみたいな音楽を作ってどーだそれまでの日本の音楽とは違うだろと思ってたのを顧みての発言

大滝がポップスの歴史を辿るのをライフワークにしてたのは結局みんな元があるってこと繋がってるってことを悟ったから