年齢を重ねても変わらない透明感の理由は?

ひと際輝いて見える、女優の大塚寧々さん。そのみずみずしさや透明感の秘訣は? 年齢とともに更年期や体力の衰えを感じることもあるようです。どうやって対処しているのかも伺いました。

2020年からずっとコロナ禍のため自粛生活

最新映画「軍艦少年」では、病気で亡くなってしまう、主人公の母親役を演じた大塚寧々(おおつか・ねね)さん。映像の中では透けるような、はかなげな女性を演じて、悲しみや家族への愛を表現していました。実際にお会いしてみると、やはり抜けるような白い素肌と、柔らかなその振る舞いに魅了されてしまいます。普段の生活、特にコロナ禍になってからのこの2年ほどは、どのように過ごされてきたのでしょうか。

――映画「軍艦少年」は2019年の夏頃に撮影されたそうですが、その後コロナ禍となり、もう2年ほどがたちます。大塚さんの日常も変わりましたか?

大塚寧々
家にいる時間がとても多くなりましたよね。2020年の自粛の頃は、撮影なども無くなっていたので、主人(俳優の田辺誠一さん)も、大学生の息子もみんな本当にずっと家にいました。私は、もうひたすらご飯を作っていました(笑)。

息子はホントに貴重な学生時代がオンラインの授業になってしまって。友達と出掛けたり遊んだりもできないですし。飼っているトイプードルの「モチ」の散歩くらいしか外出できなかったので、家で映画を見たりして過ごしていました。

――そういう時間を過ごす中、健康面で気をつけられたことはありましたか?

大塚寧々
外で運動や遠出もできないので、家でもできる太極拳などは続けていましたね。太極拳はもう6年くらいやっていますが、24式と32式というのがあって、家でやるときは短縮剣を使ってやっています。食事面では、できるだけ野菜を多く取ろうとか、油ものは食べないようにしようとか、気を付けましたね。

12/8(水) 22:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e8c9ba126ba668ac1fb186eac20cbdde36eeffb?page=1
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