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2021/12/06(月) 06:33:59.29ID:CAP_USER9* * *
四六時中、サッカーのことを考えている。そう評していいほど、野々村氏は13年の札幌社長就任以降、クラブ運営に心血を注いできた。14年には自らオーストラリアに出向き、元日本代表MF小野伸二を加入させるなどして注目を高め、スポンサーを増やしてきた。「車の中で過ごす時間が一番長い」の言葉通り、電話を手に一人車内で考え、最良の策を練るのが日常だった。
札幌だけでなく、リーグのあり方にも常々言及してきた。昨年2月にコロナ感染が広がり始めた頃、楽観視する向きがある中で「これは簡単な話ではない。対策を早く打たないと大変なことになる」と、キャンプ地・熊本から急きょ空路で東京へ行き、リーグに進言。予言者・ノストラダムスならぬ、「野々村ダムス」と呼ばれた行動力を持つ。
就任時、3億円に満たない強化費のJ2クラブをJ1に定着させた手腕は、リーグの更なる活性化に生きるはずだ。(前札幌担当・砂田 秀人)
スポーツ報知 12/6(月) 5:0
https://news.yahoo.co.jp/articles/78f0d6478bc9db2282fbd54e317ab42403b979bd
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